更新日:2015.06.09キラキラ系:昆虫展ブログその2
更新日:2015.06.09
キラキラ系:昆虫展ブログその2
今年の昆虫展ではどんな虫を展示しようかと悩んでいたりするわけですが、
企画の一つとして、キレイなキラキラ系昆虫は良いんじゃないかと思ってます。
という訳で、候補その1
タマムシ
日本のキラキラ系ではダントツでしょう。
でも木の高いところを飛び回っているので捕れるかな・・・。
候補その2
カナブン
カナブン、アオカナブン、クロカナブンと種類がありますが、つやつや感は一見の価値あり?
候補その3
センチコガネ
本当は瑠璃色とか緑とかいろんな色のいるオオセンチコガネが良いのだけれども、
この辺で見られるセンチコガネも紫から黒系、光加減によっては緑?と、
そこそこバリエーションがある。動物の糞にやってくる虫。
候補その4
アカスジキンカメムシ
キラキラ系カメムシ。横の黒いのは終齢幼虫の抜け殻。抜け殻も成虫もキラキラ。
幼虫から成虫になって急激に大きくなった。不思議。
候補その5
アオオサムシ
「オサ堀り」という言葉があるように、(好きな人には)根強い人気のある虫。
金属光沢。
挙げればきりがないのだけれども、全部がぜんぶというわけにはいかないので・・・、
昆虫展をお楽しみに!
ちなみに、色のキレイな虫を総じて「色虫(いろむし)」といいます。
日本の色虫は小さい虫が多いですが、なかなか味わい深いものもたくさんいます。
日本の虫は小さい虫が多いので、昆虫展の際は虫目線でお楽しみください!
新たな発見があるかもしれませんよ!
(sen)