更新日:2022.08.21竹の伐採と雑木林再生その⑥
更新日:2022.08.21
竹の伐採と雑木林再生その⑥
間が空きましたが、雑木林再生は続いております。
昨年の状態。この場所は、竹を除去し、クヌギのドングリを沢山植えた場所
(その②参照ください)です。
現在の様子。復活を狙う竹が出す、タケノコや細タケとの激闘を経て、様々な草木の
実生が育ち、モジャモジャになっております。そんな中、
植えたクヌギ達も元気に育っております。
クヌギをサポートするために、このモジャモジャをツルツル
にしたかったのですが
そこにはいろんな種類の蝶や蛾の幼虫が無数に暮らしていました(写真はアオスジアゲハの幼虫)。
そこで、今回はクヌギの周りだけを刈る、ソフトバージョンで済ませて様子を見ることにしました。
この場所は計画通りコナラ、クヌギ主体の雑木林再生を目指しますが、モジャモジャを必要とする生き物たちの場所も別に作らないといけませんね。いい具合のモジャモジャを維持するのは中々難しそうですので、やはり考えられる方法は荒廃林の更新でしょうか?やることは尽きません。(つづく)