更新日:2024.02.20ありがとうございました!!
更新日:2024.02.20
ありがとうございました!!
事前にお知らせがありましたが、金沢動物園でニホンライチョウの飼育が始まることになりました。それに伴い、スバールバルライチョウの「ダイチ」の展示は2月18日をもちまして終了させていただきました。
ライチョウは北半球北部の寒冷地に生息している鳥で、その中でもスバールバルライチョウは最北、ニホンライチョウは最南に生息している亜種になります。
スバールバルライチョウの展示施設は過去に暑さが苦手なシロイワヤギの冷房室として使用していた場所です。
こちらは2018年撮影の冷房室で過ごす「ペンケ」、2020年に亡くなりました。
日本の高山帯に生息するニホンライチョウをご覧いただくため、スバールバルライチョウと交代することになりました。
スバールバルライチョウ「ダイチ」は現在8歳でライチョウでは高齢といえる年齢です。
年齢もあってなのか、展示場でもよく寝ていました。
大きな環境の変化は「ダイチ」の負担となる場合もあるので現在のところバックヤードにて変わらず生活していく予定です。
今後も「ダイチ」の様子はブログなどでお知らせしていきたいと思います。
ニホンライチョウともども引き続きよろしくお願いいたします。
※展示場は施設の改修やニホンライチョウの展示準備などのため当面の間閉鎖させていただきます。公開はHPなどでお知らせいたします。