暑くなったら腕を舐めて涼みます

最近の晴れの日はすっかり夏日和、カンガルーは日陰で涼むことが多くなってきました。いよいよ日陰でも暑くなってくると、今度は腕や脚を舐める姿が見られるようになります。

腕や脚を唾液で濡らし、乾くときの気化熱を利用して体温を下げていると言われています。腕先だけ黒くびっしょり濡れているカンガルーを見たら、何事！？と、びっくりしてしまいますよね。

ウォークスルーのメスチームの暑がりは例年マニエルでしたが、今年の腕舐め一番乗りはドリームでした。

右も左も丁寧に舐めます。

完了！

今回はまだ腕だけでしたが、近いうちに脚や内股も舐めるようになります。水飲みに浸かって涼む個体も出てくるので、そろそろウォークスルーの大きな水飲みを稼働しようかな、と思っています。

　▲去年、大水飲みに入っていたアミーゴ

（しばた）

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