更新日:2018.12.19マンガリッツァ風?
更新日:2018.12.19
マンガリッツァ風?
本格的に寒くなりましたね。ほのぼの広場も冷たい風がピューピュー吹いています。
ミニブタのマキは、1日中曇っている日は日中でもプルプルと震えていました。
家畜用ヒーターの上で寝てはいますが、暖かくなさそうな体毛と寄り添う仲間がいないため、やっぱり寒そうです。
そんな訳で、5月に毛刈りをしたヒツジの毛を上からふんわりとかけてみました。
嫌がって振り落とされるかと思いきや、そのままじっとしています。
まんざらでもなさそうです。
ポニーのボタンが残したエサを持っていると羊毛をズルズルと引きずりながらやってきました。
エサを食べているときも羊毛はショールの様にかかっています。
食べ終わると元の場所に戻って行きました。
羊毛もそのままです。
1~2回の移動なら大丈夫でしたが、羊毛をかけているだけだと端の方からボロボロと取れてしまうので、羊毛布団に変更しました。
ちょっと重量があるので、さすがにこれは嫌がるかと思いましたが、あっさり受け入れてくれました。マキが水を飲みに出かけている間、布団は残されていましたが、内側を触るとぽかぽか暖かかったです。さすがウール100%!
ヒツジたちは本当に素敵な毛を身にまとっていますね。
ところで、ハンガリーに「マンガリッツァ」というモコモコの毛をしたブタがいるのをご存知でしょうか?
羊毛をかけて寝ているマキは、ちょっとマンガリッツァ風だったので、タイトルにしてみました。
写真を持っていないため、ブログに載せることができませんでしたが、なかなかインパクトのある素晴らしいブタなので、ご興味のある方はぜひ「マンガリッツァ」で検索してみてくださいね。
おまけ:マンガリッツァ風ポポ?(いえいえ、ポポはヒツジです)
(ほのぼの かそ)