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モウコノウマ
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学 名
Equus przewalskii -
英 名
Przewalski's horse -
概 要
ほとんどの家畜種のウマよりも小さいが、頭部は比較的大きくて首も太く、四肢は短い。 冬になると長い冬毛に生え換わる 。 1 頭のオスと数頭のメスからなる家族単位の小さな群れで暮らす。1879 年にロシアの探検家ニコライ・プルツェワルスキーによって中央アジアで発見された野馬。乱獲などにより個体数が激減し、野生のものは一度絶滅してしまったが 、 ヨーロッパの動物園でわずかに飼育されていたモウコノウマから世界各国の動物園で繁殖に努めた結果、モンゴルの保護区を中心に野生復帰計画が進められている。
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体 長
2.2~2.8m -
体 重
200〜300kg -
分 布
中央アジア -
目 / 科
奇蹄目 / ウマ科 -
希少種(レッドリスト)
絶滅危惧種>絶滅危惧IB類(EN) -
ワシントン条約
附属書I