ホッキョクグマ

• 学　名

  Ursus maritimus

• 英　名

  Polar Bear

• 概　要

  陸上最大の肉食動物でアザラシやセイウチ、死んだクジラ類などを捕らえて食べている。これが得られない時期には、鳥の卵や植物などを食べることもある。冬になると北極からの氷の広がりに合わせて南へ移動し、それが後退する夏には北へと移動しますが、地域によっては沿岸部や島などで夏を過ごすものがある。通常、冬眠はしないが、出産を控えたメスは巣穴の中で冬ごもりをし、出産と育児を行う。近年、地球温暖化による影響で数が激減しており、絶滅が危惧されている。

• 体　長

  オス250～300cm、メス200～250cm

• 体　重

  オス350～650kg、メス150～300kg

• 分　布

  北極圏

• 目 / 科

  食肉目 / クマ科

• 希少種(レッドリスト)

  絶滅危惧種＞絶滅危惧II類（ＶＵ）

• ワシントン条約

  附属書II