更新日:2016.05.05こどもの日
更新日:2016.05.05
こどもの日
みなさん、ゴールデンウィークは満喫されましたか!?
5月5日は、こどもの日!
せっかくなので、子どもに因んだ話を…と思ったのですが、残念ながら
ぱかぱか広場には子どもの馬はいません…。
そこで思い出したのが、仔馬に間違えられることが多い
こちらのゆうすけくん。
ゆうすけ:「仔馬じゃないからね!」
ちょっとご立腹のようですね…。
以前、こちらのブログでも紹介したように体の小さなゆうすけくん。
体は小さいですが、もう18歳にもなる大人の馬です!
光翔くんと比べても、この大きさの違い。
「まあ、ゆうすけくんはポニーだからね?」と思ったあなた!
実は、光翔くんもポニーなのですよ!
「ええっ!」っと思うかもしれませんが、
ポニーとは小型の馬の総称です。
1889年にイギリス王立農業協会が、体高が147cm以下の馬をポニーと
称すると提唱したのが、ポニーの定義の始まりと言われています。
※体高とは、地面から背中のき甲(首の付け根の出っ張った部分)までの高さのことを言います
ぱかぱか広場で一番大きな光翔くんでも体高は135cmほど!
世界中の馬たちと比べれば、小さな馬になってしまうのです。
体高147cmって結構大きいですよ!
おそらく、光翔くんぐらいの大きさの馬を見たら、
多くの人はポニーだと思わないのではないでしょうか?
ゆうすけ:「光翔だってポニーなんだからね!」
まだ根に持っているみたいですね…。
つづく
ぱかぱか広場 北川健史
注1.現在では、厳密な体高ではなく、小さい馬の総称であることもあります
注2.147cm以下と書きましたが、文献により多少違いがあります(使われていた単位を変換した際の誤差があるため)