～　春分の日　～

今日は春分の日。
二十四節気の中でも、春分、夏至、秋分、冬至は特別な日です。


春分・秋分は昼と夜の長さが同じで、夏至は昼が一番長く、冬至は昼が一番短い日です。
天文学や暦などでは、こういった日を基準にしていることが多いのです。


ということで、春分の日にちなんで半分の話をしようかと思ったのですが、思い浮かばなかったので３分の１のお話をします。


これは、ミツマタという植物の花です。
本来は黄色い花ですが、こちらは園芸品種でオレンジ色をしています（アカバナミツマタ）。

なぜ、ミツマタといわれるかというと、

写真のように、枝が三又に分かれることから名前がつきました。
枝をたどっていくと、それぞれ３つに分かれています。
見る角度によっては、枝分かれの根元を中心にちょうど3分の１（120度）に見えますよね。
ピグミーゴートとヒトコブラクダ展示場の間にありますので、ご来園の際には確認してみてください。


園内ではアラースの谷でスイセンが咲き始めています。


ぱかぱか広場の前ではウメが満開です。

ウメはぜひ香りも楽しんでください。

いよいよ春本番
サクラ開花情報はこちら


鈴木

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