更新日:2022.12.19~ ぷよぷよ ~
更新日:2022.12.19
~ ぷよぷよ ~
6月のある日、管理通路に枝が落ちていました。
前日大雨だったので、枯れた枝が落ちたようです。
そこには、あるものが付いていたのですが、そのまま邪魔にならない所によけておきました。
後日、その枝を探してみると・・・
あれ?、付いていたものがなくなってしまいました。
何やら黒いものが付いていますが、これが最初に見つけたものの成れの果てのようです。
雨の日に見つけたので、水分を含めばその時の姿に戻るかも?
さっそくバケツに水を張り、入れておきました。
一晩つけておくと・・・
なんと!こんなぷよぷよに!
雨の日に見つけた時と同じ状態に戻りました!
こんなにたくさん付いていたのです。
おそらく、キクラゲの仲間かと思います。
乾燥している時は何だか分かりませんが、水分を含むとぷよぷよのキノコになります。
不思議ですね。
こちらは違う種類のキクラゲの仲間ですが、乾燥していてもキノコの形が残っています。
食用になる種もあり、中華料理などで使われていますよね。
水分を吸うと、料理に入っているような柔らかい感じの状態になります。
別の日、また枝が落ちていました。
今回も水につけておき、どうなるか観察しました。
翌日、楽しみに見てみると・・・・・・全く変化がない!?
(がっかりして、写真を撮るのも忘れてしまいました・・・)
どうやら、以前紹介した地衣類だったようです・・・(その時のブログ:ちい散歩)
同じ種類でも、自然の中では乾燥していたり、雨にぬれていたり、季節によっても姿形が変わることがあります。
見分けるのって難しい・・・
鈴木