更新日:2023.09.148月10日はハトの日
8月10日はハトの日
8月10日は語呂でハトの日ということで、オオミカドバトとオウギバトの特別ガイドを行いました!
ご来園いただいた皆様ありがとうございました😊
「平日だから行きたくても行けない...😢」といった声もいただいたので、ブログでガイドの内容を少しお伝えしようと思います!!
ハトと聞くと街中で見かけるカワラバトをイメージするかもしれませんが、ズーラシアで飼育している2種類のハトは、
↑青みがかった灰色の体に赤い目のオオミカドバトと...
↑青い体に冠羽があるオウギバトです!
写真では伝わりづらいですが、オオミカドバトは体長約50cm、オウギバトは約70cmあります。
オオミカドバトは樹上性のハト類の中で最大!オウギバトはハト類の中で最大です!
オオミカドバトは樹上性のハトのため、ズーラシアにいるオオミカドバトも木に止まっていることが多いです。止まり木に止まっているときに胸のあたりへ手を出すと...
こんなふうに手や腕に乗ってきます!!😳
ガイド中もほとんど飼育員の手や腕に乗ったままでした!
これは飼育員に向かってディスプレイをしているオオミカドバト。
羽をふくらませて、ダンスをします。なんとダンスは1パターンだけではなく、3パターンほどあるそうです!運が良ければダンスをしている様子が見れるかもしれません✨
続いてオウギバト...その名の通り立派な扇の冠羽が魅力的です!
オオミカドバトは単独かペアで過ごしますが、オウギバトは小さな群れで過ごします。また、日中のほとんどを地上で過ごします。
ウォークインバードケージにいるオウギバトたちも、このように数羽でかたまって過ごしています!
また、オオミカドバトは数種類のダンスでディスプレイをしていましたが、オウギバトは扇を見せるように頭を上下に振って、ボンッボンッボンと鳴きます。
ウォークインバードケージでこんな鳴き声が聞こえてきたら、ディスプレイをしているオウギバトを探してみてくださいね👀✨
ズーラシアにいる2種類のハト...みなさんもう覚えましたか??
ズーラシアにお越しの際には、ぜひオオミカドバトとオウギバトをじっくり観察してみてください😊
担当 塚目 まるやま