更新日:2024.11.17アムールヒョウと新担当者
アムールヒョウと新担当者
皆様こんにちは!
11月からアムールヒョウとレッサーパンダの担当に変わりました。
まだまだ私も動物たちも慣れない中、お互いの距離感を探り探りの毎日です。
(そして慣れない作業にあっちへパタパタこっちへバタバタしている担当者...)
そんな担当者に動物たちの反応は...?
まずはアムールヒョウのトライ。
前担当者と獣舎に入った時は、目新しい私を遊び相手とでも思ったのか床をカキカキして楽しそうでした。
さて、私が1人で獣舎に入ると...
過去にも担当者の交代を経験しているからなのか、それとも時々違う飼育員がお世話をすることがあったからなのか、あたふたする私を尻目にのんびりしていました。
↑気がついたら木の上にいて柵越しに飛び掛かってくることも💨
トレーニングにも応じ、ガイド中もしっかり近くにいてくれます。ありがとう!
これからトライはガツガツお肉を食べて体重も増えてくる時期です。
季節による動物たちの変化をご覧いただけるのも動物園ならではの楽しみですので、春夏秋冬のトライを見に、ぜひズーラシアにお越しください🐆
そうそう、アムールヒョウのとっておきタイムは11月いっぱいで終了ですので、お見逃しなく!
新担当者とベテラン代番者で話す内容がけっっっっっっっっこう違うかと思いますので、どちらの飼育員に当たるかはその日のお楽しみに(笑)
※ちなみに代番者とは...?
担当者がお休みの日に代わりに飼育作業を行う相手を代番者と言います!飼育員は大体2人1組で組んで仕事をしていることが多いです。
飼育員が「今日代番なんですよ〜」って言っていたら、相方がお休みなことが多いです。サブ担当と名乗っている場合もあります。
動物園関係者だと当たり前の用語でも、意外と伝わらないんですね。
トライの馬肉を切るとお腹が減る
アムールヒョウ・レッサーパンダ担当