植物紹介
エビネ
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説 明
ラン科エビネ属の多年草。
日本全土の落葉樹林やスギ林などの比較的暗い林床に自生しており、他のエビネ類と区別するため「ジエビネ」や「ヤブエビネ」とも呼ばれます。
葉が枯れた後の偽球茎(バルブ)が連なった様子がエビに似ていることがエビネ(海老根)の名の由来です。
かつては、こども植物園にほど近い場所でも自生が見られました。 -
場 所
自然観察林 野草園 -
見頃の時期
4月