植物紹介
ハンゲショウ
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説 明
水辺に群生するドクダミ科の多年草。
名前の由来は「夏至から11日目の半夏生の頃に咲くから」、「6月に入ると白く色づく花序に近い葉が、全部は白くならず半分化粧をしているようだから」などの説があり、「半化粧」とも書きます。
別名はカタシログサ(片白草)。初夏の水辺で、白く色づいた葉はなんとも涼し気ですが、これは目立たない花に代わって虫を呼ぶためと考えられています。 -
場 所
野草園 -
見頃の時期
6月, 7月