公益財団法人 横浜市緑の協会公式サイト

お客様の声の公表

持ち込みが禁止されているものについて

受付日
2024/07/04
回答日
2024/07/18
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

ゴールデンウィーク中のことですが、ホームページの「持ち込みが禁止されているもの」に記載があるボールを持っている子どもを見かけました。
ボールはバスケットボールのようで園路でドリブルをしたりゴールに入れるしぐさをしたりしていました。
警備員さんが見当たりませんでしたので、さすがにこれは危ないと思って声をかけました。
トラブルになることもなく、ボールで遊ぶのをやめてくれたのでよかったです。

また、三輪車に乗った子どもも普通に見かけますし、去年のナイトズーラシアのときには車型の乗り物も見かけました。
しかもヘッドライトが点くもので暗い展示場内を照らしていました。

こういったものは入園するときにすぐわかると思うのですが、どうして入園させるのでしょうか。

対 応

この度は、よこはま動物園へ貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございます。
当園の持込禁止物につきましては、ホームページへの掲載や、入園口および園内各所に注意看板を設置するとともに、入園口にて禁止物のお持ち込みを発見した際はスタッフがお声がけするなどの対応をおこなっておりますが、いただいたご意見を踏まえ、スタッフによる注意喚起の徹底や注意看板の増設など、より効果的な対策を検討いたします。
なお、三輪車や車型の乗り物につきましては、取っ手が付いており、保護者がその取っ手を掴んでいればベビーカーと同じ扱いとして利用を許可しております。
また、今後、園内で持込禁止物を使用しているお客様をお見かけした際は、お手数ではございますが巡回中の警備員にお声がけいただきますようお願いいたします。
今後とも、よこはま動物園をご愛顧いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

マレーバクひでおの慰霊碑作成のお願い

受付日
2024/07/01
回答日
2024/07/11
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

全国の動物ファンから愛されていた、ズーラシアの動物の中でも1番人気のひでおが亡くなり、とても悲しく辛く悔しいです。また、生まれた時から一生懸命育ててくださった飼育員の方は、もっとお辛いと思います。ひでおのおかげでマレーバクの可愛さを知り、動物園に会いに行くようになりました。ひでおは日本へ戻してあげられますでしょうか。また、全国規模で動物ファンから愛され、ズーラシアでも、とても大切にされていた証に、マレーバクひでおの慰霊碑やひでおの像をズーラシアに作っていただけませんか。募金やクラウドファンディングでも良いと思います。このまま何も無いなんて辛いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

対 応

この度は、マレーバク「ひでお」の移動中の死亡に関しまして、ご心痛をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
現在、今回の移動の関係園館である名古屋市東山動植物園、移送先の台北市立動物園と情報共有しながら今後の対策の検討を続けております。その中で、把握できている、日本、台湾における移動の状況及び経過、また解剖結果による所見などにつきましては、よこはま動物園のホームページで公表させていただきました。(6月29日付マレーバクの「ひでお」の死亡について(第3報))
動物園において希少種の飼育個体群を維持し、生息域外で生物多様性を保全することは重要な使命であり、そのためには、国内外での動物移動が不可欠です。移動に伴うリスクに対しては、これまでも細心の注意を払い準備を整えて対応してまいりましたが、今回のマレーバク「ひでお」の死亡を受け、より一層の対策の必要性を痛感しております。
今回の関係園館のみならず、動物園に関わる様々な方々とも協議し、輸送が動物に与えるリスクやストレスを最小限にするための方法及び技術を検討し、安全な動物移動のために更なる努力を続けてまいります。
なお、ひでおの今後については、横浜市には所有権がないため、所有する名古屋市東山動植物園と台北市立動物園にお任せしております。また、ひでおの慰霊につきましては、年に一度、横浜市内の野毛山動物園にて動物感謝祭を開催しており、その期間中の1日のみではございますが、よこはま動物園、野毛山動物園、金沢動物園で死亡した動物の献花台を設けておりますので、その機会をご検討いただければと思います。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

ひでお君の移動死について

受付日
2024/07/01
回答日
2024/07/11
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

ひでお君が亡くなってからずっと辛く悲しいです。写真から伝わる純真無垢な瞳、いい子だったんだなぁ、と思います。そんな子か箱から出たくてもがき苦しんだと思うととても辛いです。台湾まで何日かかけて外の風を感じられる荷台で大好きな飼育員さんと旅をして途中の動物園で休憩出来なかっただろうか。台湾までプール付きのクルーザーで水浴びをしながら移動出来なかっただろうか。夢物語のようですがそれくらい余裕を持って移動できたら動物達も負担なく移動出来るのだと思います。その為には法律改正や資金が必要だと思いますが募金やクラウドファンディングがあれば協力します。ズーラシアで生まれて育ったかわいいかわいい大事なひでお君のこと、ずっとずっと忘れません。

対 応

この度は、マレーバク「ひでお」の移動中の死亡に関しまして、ご心痛をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
現在、今回の移動の関係園館である名古屋市東山動植物園、移送先の台北市立動物園と情報共有しながら今後の対策の検討を続けております。その中で、把握できている、日本、台湾における移動の状況及び経過、また解剖結果による所見などにつきましては、よこはま動物園のホームページで公表させていただきました。(6月29日付マレーバクの「ひでお」の死亡について(第3報))
動物園において希少種の飼育個体群を維持し、生息域外で生物多様性を保全することは重要な使命であり、そのためには、国内外での動物移動が不可欠です。移動に伴うリスクに対しては、これまでも細心の注意を払い準備を整えて対応してまいりましたが、今回のマレーバク「ひでお」の死亡を受け、より一層の対策の必要性を痛感しております。
今回の関係園館のみならず、動物園に関わる様々な方々とも協議し、輸送が動物に与えるリスクやストレスを最小限にするための方法及び技術を検討し、安全な動物移動のために更なる努力を続けてまいります。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

ひでおの御冥福をお祈りします

受付日
2024/06/28
回答日
2024/07/10
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

ひでおの死亡について心からお悔やみ申し上げます。
スタッフの方々の悲しみも耐え難いものと思います。

動物を守る立場の協会がこんな悲しい結果を生んでおきながら未だ何も発信しないことに疑問を感じます。

今後は動物の生命を第一に動物園の意向が反映されるような環境になることを切に願っています。

対 応

この度は、マレーバク「ひでお」の移動中の死亡に関しまして、ご心痛をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
現在、今回の移動の関係園館である名古屋市東山動植物園、移送先の台北市立動物園と情報共有しながら今後の対策の検討を続けております。その中で、把握できている、日本、台湾における移動の状況及び経過、また解剖結果による所見などにつきましては、よこはま動物園のホームページで公表させていただきました。(6月29日付マレーバクの「ひでお」の死亡について(第3報))
動物園において希少種の飼育個体群を維持し、生息域外で生物多様性を保全することは重要な使命であり、そのためには、国内外での動物移動が不可欠です。移動に伴うリスクに対しては、これまでも細心の注意を払い準備を整えて対応してまいりましたが、今回のマレーバク「ひでお」の死亡を受け、より一層の対策の必要性を痛感しております。
今回の関係園館のみならず、動物園に関わる様々な方々とも協議し、輸送が動物に与えるリスクやストレスを最小限にするための方法及び技術を検討し、安全な動物移動のために更なる努力を続けてまいります。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

七夕まつりについて

受付日
2024/06/28
回答日
2024/07/10
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

先日のひでおの件もうやむやな対応のまま、
七夕まつりとかそんな気分にはなれません。

台北の動物園は詳細を日々更新し正面から向かい合っているのに対し、ひでおを送り出したズーラシア側からは具体的な説明もないまま闇に葬るおつもりですか。

繁殖で生命を繋ぐため飛行機に乗ったひでおなのに、
どうしてこんな目に合わなければならなかったのでしょうか。

しかも、ひでおの身体に残った傷跡や状態から、
相当苦しんだと思われます。

人間のあなた達がひでおを死なせてしまったも同然です。

私たち素人はてっきりスタッフの方が目的地まで同行するか
それが難しくても、到着まで動物の様子を監視できるなど
そう思っていましたが、違ったのですね。

ずっと側でお世話していた方が一番辛いとの声も聞きますが、
あなた方は動物の生体にお詳しいプロです。
ただ可愛がってるだけじゃダメだと思います。

貴重な動物の命が亡くなっているんです。
病気なら諦めもつきますが、これは人間のせい、人災です。

JAZA会長の園長様なら、同じ過ちを繰り返さないための動物輸送の体制等大きく変えることができるのではないでしょうか。
よろしくお願い致します。

対 応

この度は、マレーバク「ひでお」の移動中の死亡に関しまして、ご心痛をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
現在、今回の移動の関係園館である名古屋市東山動植物園、移送先の台北市立動物園と情報共有しながら今後の対策の検討を続けております。その中で、把握できている、日本、台湾における移動の状況及び経過、また解剖結果による所見などにつきましては、よこはま動物園のホームページで公表させていただきました。(6月29日付マレーバクの「ひでお」の死亡について(第3報))
動物園において希少種の飼育個体群を維持し、生息域外で生物多様性を保全することは重要な使命であり、そのためには、国内外での動物移動が不可欠です。移動に伴うリスクに対しては、これまでも細心の注意を払い準備を整えて対応してまいりましたが、今回のマレーバク「ひでお」の死亡を受け、より一層の対策の必要性を痛感しております。
今回の関係園館のみならず、動物園に関わる様々な方々とも協議し、輸送が動物に与えるリスクやストレスを最小限にするための方法及び技術を検討し、安全な動物移動のために更なる努力を続けてまいります。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

マレーバク ひでおの死亡に関しての公表について

受付日
2024/06/27
回答日
2024/07/10
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

今回、ひでおが亡くなり、日台双方での死因の公表に対しての差を感じました。
台北市立動物園の公表によると、前例に基づき、輸送の手配を主に行ったのは、日本側とのことでした。台湾到着後、台北市立動物園が、ひでおの状態や動物園が行った時系列的事実や解剖学的所見等を詳細に公表、説明されているにも関わらず、なぜ、日本の動物園側は、詳細な事実を公表されないのですか。
また、ズーラシアからも、ひでおの死因がヒートストロークが推測されるとの発表がありましたが、脚注には、高温・高湿の環境下などで体温の放散が妨げられたときなどに起こる高熱障害(熱射病)と書かれていました。しかし、台北市立動物園が記者会見では、ひでお自身の緊張によるもの、つまりストレスが誘引となったことも考えられると説明されているにも関わらず、日本では、その要因が伝わっておらず、人々に大きな誤解と波紋をよんでいます。あのような脚注では、読んだ人は、そう思うと思います。
当日の外気温やJAL機内での気温等も確認されており、必ずしも、外気温等による熱射病ではない可能性も伝えられています。
日台双方で、解剖結果を踏まえて話し合い後の記者会見だったと思います。あくまでも、ひでおの身体解剖所見から推測することのため、検証がまだまだ必要であり、不確実かもしれませんが、あまりにも日本側の説明や公表には、不十分さを感じます。
ひでおが、たったひとりで苦しむような最期を迎えてしまった経緯について、これまで、ひでおを大好きだった方々へ、しっかりと説明することも大切だと思います。非公表化することは、あった事実を隠し、亡くなったひでおの死をうやむやにしていると捉えられても仕方ないと思います。誤解も生じるでしょうし、不信感も増します。関係者の方々も、準備検討された中で起きてしまったことだと思うので、その事実をそのまま公表し、考えられる要因と今後の対策を公表して頂くことで、ひでおの死を今後の事故回避につなげていけるのではないかと思います。また、ひでおのことを大切に思っていた方々の心にも、届くのだと思います。
関係者の方々で、公表のありかたについても、しっかりと検討して頂きたいと思います。
今回、台北市立動物園が空港到着後に対応にあたり、また解剖を行ったことで、たくさんの事実を私達は知ることができたと思います。今後、ひでおの死因検証が行われ、結果がでた際には、日本でも、台北市立動物園と同様のより詳細な公表が行われることを切に願います。

対 応

この度は、マレーバク「ひでお」の移動中の死亡に関しまして、ご心痛をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
現在、今回の移動の関係園館である名古屋市東山動植物園、移送先の台北市立動物園と情報共有しながら今後の対策の検討を続けております。その中で、把握できている、日本、台湾における移動の状況及び経過、また解剖結果による所見などにつきましては、よこはま動物園のホームページで公表させていただきました。(6月29日付マレーバクの「ひでお」の死亡について(第3報))
動物園において希少種の飼育個体群を維持し、生息域外で生物多様性を保全することは重要な使命であり、そのためには、国内外での動物移動が不可欠です。移動に伴うリスクに対しては、これまでも細心の注意を払い準備を整えて対応してまいりましたが、今回のマレーバク「ひでお」の死亡を受け、より一層の対策の必要性を痛感しております。
今回の関係園館のみならず、動物園に関わる様々な方々とも協議し、輸送が動物に与えるリスクやストレスを最小限にするための方法及び技術を検討し、安全な動物移動のために更なる努力を続けてまいります。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

ひでおくんの移送について

受付日
2024/06/25
回答日
2024/07/08
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

マレーバクのひでおくん死亡の発表記事を拝読いたしました。
様々なバッシングが予想される中、誠実なご対応をありがとうございます。
飼育や移送のご関係者・責任者の方々におかれましては心中お察しするにあまりあるほどです。
どうかめげずに、今後2度と悲劇が起こらないように移送方法の再検討に力を注いでいただきたいです。
台北市立動物園の発表記事によるとストレスからのヒートストロークとのこと。
アジア近隣国になら、陸路・海路などの選択肢もあると思います。人手不足から機運が高まっている「モーダルシフト」は元々
鉄道・船舶が航空機に比べてCO2排出量が少ないことから脱炭素・気候変動対策でもありました。
こういった観点から、脱炭素を訴える横浜市に補助金を捻出していただくことも可能ではないでしょうか。

もし、ご担当の方々の中から、陸路・海路での移送を提案された方がおられて、コスト的な問題で不採用でしたならば、
市税を納める横浜のいち市民の意見ですが、我らがズーラシア様でお預かりしている大切な動物の適切な保護のためなら
そこに税金が使われることに何も異論はございません。

素人の勝手な意見を読んでくださり、ありがとうございました。
これからも、私たち横浜市民の誇るズーラシアを応援しております。

対 応

この度は、マレーバク「ひでお」の移動中の死亡に関しまして、ご心痛をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
現在、今回の移動の関係園館である名古屋市東山動植物園、移送先の台北市立動物園と情報共有しながら今後の対策の検討を続けております。その中で、把握できている、日本、台湾における移動の状況及び経過、また解剖結果による所見などにつきましては、よこはま動物園のホームページで公表させていただきました。(6月29日付マレーバクの「ひでお」の死亡について(第3報))
動物園において希少種の飼育個体群を維持し、生息域外で生物多様性を保全することは重要な使命であり、そのためには、国内外での動物移動が不可欠です。移動に伴うリスクに対しては、これまでも細心の注意を払い準備を整えて対応してまいりましたが、今回のマレーバク「ひでお」の死亡を受け、より一層の対策の必要性を痛感しております。
今回の関係園館のみならず、動物園に関わる様々な方々とも協議し、輸送が動物に与えるリスクやストレスを最小限にするための方法及び技術を検討し、安全な動物移動のために更なる努力を続けてまいります。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

よこはま動物園園長様へ

受付日
2024/06/25
回答日
2024/07/08
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

今回のバクひでおの事故に関し、お悔やみ申し上げます。

貴方は責任者の園長として、どうして無言なのですか。
あなたは本当に動物がお好きですか。

ひでおの当時の状況を想像しただけで、動物好きとして可哀想で心痛みます。

きちんと貴方の口から真実を公表してください。
台湾メディアはきちんと公表されてます。

責任者として逃げないでください。

よろしくお願いします。

対 応

この度は、マレーバク「ひでお」の移動中の死亡に関しまして、ご心痛をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
現在、今回の移動の関係園館である名古屋市東山動植物園、移送先の台北市立動物園と情報共有しながら今後の対策の検討を続けております。その中で、把握できている、日本、台湾における移動の状況及び経過、また解剖結果による所見などにつきましては、よこはま動物園のホームページで公表させていただきました。(6月29日付マレーバクの「ひでお」の死亡について(第3報))
動物園において希少種の飼育個体群を維持し、生息域外で生物多様性を保全することは重要な使命であり、そのためには、国内外での動物移動が不可欠です。移動に伴うリスクに対しては、これまでも細心の注意を払い準備を整えて対応してまいりましたが、今回のマレーバク「ひでお」の死亡を受け、より一層の対策の必要性を痛感しております。
今回の関係園館のみならず、動物園に関わる様々な方々とも協議し、輸送が動物に与えるリスクやストレスを最小限にするための方法及び技術を検討し、安全な動物移動のために更なる努力を続けてまいります。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

動物の移送中の死亡の件

受付日
2024/06/25
回答日
2024/07/08
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

貴協会が運営する金沢動物園やズーラシアで、貴重な動物の移送中に死亡する事故があまりにも多くないでしょうか。
担当者の想像力が足りなさすぎることや、輸送コストを重視する姿勢が原因ではないでしょうか。
動物の側になって行動しているとは到底考えられません。
たとえ1%でも事故や死亡の危険性があると考えられる場合には、移送を中止するべきであると考えます。
動物の命はお金で買えません。

対 応

この度は、マレーバク「ひでお」の移動中の死亡に関しまして、ご心痛をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
現在、今回の移動の関係園館である名古屋市東山動植物園、移送先の台北市立動物園と情報共有しながら今後の対策の検討を続けております。その中で、把握できている、日本、台湾における移動の状況及び経過、また解剖結果による所見などにつきましては、よこはま動物園のホームページで公表させていただきました。(6月29日付マレーバクの「ひでお」の死亡について(第3報))
動物園において希少種の飼育個体群を維持し、生息域外で生物多様性を保全することは重要な使命であり、そのためには、国内外での動物移動が不可欠です。移動に伴うリスクに対しては、これまでも細心の注意を払い準備を整えて対応してまいりましたが、今回のマレーバク「ひでお」の死亡を受け、より一層の対策の必要性を痛感しております。
今回の関係園館のみならず、動物園に関わる様々な方々とも協議し、輸送が動物に与えるリスクやストレスを最小限にするための方法及び技術を検討し、安全な動物移動のために更なる努力を続けてまいります。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

マレーバクのひでおくんについて

受付日
2024/06/25
回答日
2024/07/08
施設名
よこはま動物園ズーラシア
内 容

なんてことかしら。
もう天国に行ってしまったなんて。
ブログを先ほど読み、泣いてしまいました。
まだまだ子供みたいなひでおくんなのに。
お母さんの前でなくてよかった。
早すぎます。
いつもブログは楽しみでした。
ひでお、ありがとう。
ブログを書いてくださりありがとうございました。

対 応

この度は、マレーバク「ひでお」の移動中の死亡に関しまして、ご心痛をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。また、ブログについて温かいお言葉を頂戴し、心より感謝申し上げます。
現在、今回の移動の関係園館である名古屋市東山動植物園、移送先の台北市立動物園と情報共有しながら今後の対策の検討を続けております。その中で、把握できている、日本、台湾における移動の状況及び経過、また解剖結果による所見などにつきましては、よこはま動物園のホームページで公表させていただきました。(6月29日付マレーバクの「ひでお」の死亡について(第3報))
動物園において希少種の飼育個体群を維持し、生息域外で生物多様性を保全することは重要な使命であり、そのためには、国内外での動物移動が不可欠です。移動に伴うリスクに対しては、これまでも細心の注意を払い準備を整えて対応してまいりましたが、今回のマレーバク「ひでお」の死亡を受け、より一層の対策の必要性を痛感しております。
今回の関係園館のみならず、動物園に関わる様々な方々とも協議し、輸送が動物に与えるリスクやストレスを最小限にするための方法及び技術を検討し、安全な動物移動のために更なる努力を続けてまいります。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。