更新日:2020.05.13昆虫観察のとっておきポイント
更新日:2020.05.13
昆虫観察のとっておきポイント
みなさん、公園で昆虫を探すとき、
どこへ行きますか?
じつは、とっておきのポイントがあるんです。
それは・・・
公園にたくさんある柵です。
そんなのどこにでもあるよ!と、思うかもしれませんが、
だまされたと思って、柵のまわりをよ~く観察すると、
とてもたくさんの昆虫に会うことができます。
オススメです。
柵のまわりで観察できた昆虫を紹介します。
今年生まれた幼虫ばかりです。
前掲、ナナフシモドキ(幼虫)↓
キアシドクガ(幼虫)↓
※「ドクガ」の名前がありますが毒針は持っていません。
(エサキモンキ?)ツノカメムシ(幼虫)
アカスジキンカメムシ(幼虫)
ヤブキリギリス(幼虫)↓
他にもとっておきポイントがあって、
それは、樹名板の裏。
公園の樹木の多くには、樹の名前のプレートがついています。
その裏に昆虫が潜(ひそ)んでいることが多いです。
手の届くところに樹名板があったら、
ひっくり返して見てみましょう。
ただし、柵の中等入っていけないところはだめです。
みんなの公園ですから、
マナーを守って観察しましょう。