更新日:2018.01.27雪と梅
更新日:2018.01.27
雪と梅
前回のブログでは天気がぐずついて少し暖かく、春先のような雰囲気でした。
そんな記事を出すや否や、冬将軍に大雪という話題に事欠かないこの冬の空模様です。
夜が明けて、23日の朝は
雪は既に融けはじめていました。正門から玄関にかけて雪が積もらないのは防風林の配置ゆえでしょうか?
23日の日中に雪はずいぶん融けましたが、
その後も日陰などは雪が残っていて
まだ雪遊びをしている人がいました。
寒さが続くので、雪が長く溶け残るのとともに、トイレ棟の横の設備棟の裏には
林の木々の葉が落ちると、ヤエコクリュウフジのつるも日にあたってよく見えるようになります。
冬は鳥の姿が見えやすくなります。特に小さな鳥を見るのは落葉樹に葉がないうちがいいのかもしれません。
寒くても春に向かって花が増えてきました。
俣野別邸の玄関の前にあるウメは天の川のように白くなっています。開花している枝が白く見えているんですね。
今週は寒かったのにもうこんなにたくさん咲きました。膨らんだつぼみもたくさん並んで、この景色をしばらく楽しませてもらえそうです。
薄暮誌成天又雪
與梅併作十分春
真冬ながら月曜日は漢詩の春の趣でした。雪の害は歓迎できませんが、来週はまた雪が降るのでしょうか?
[桐]