俣野別邸庭園公式サイト

雪と梅の写真

更新日:2018.01.27雪と梅

更新日:2018.01.27

雪と梅

前回のブログでは天気がぐずついて少し暖かく、春先のような雰囲気でした。

そんな記事を出すや否や、冬将軍に大雪という話題に事欠かないこの冬の空模様です。

DSCN0916_R.jpg

DSCN0918_R.jpg
22日の夕方はこんな感じでした。

夜が明けて、23日の朝は

DSCF5357_R.jpg

DSCF5414_R.jpg

雪は既に融けはじめていました。正門から玄関にかけて雪が積もらないのは防風林の配置ゆえでしょうか?

23日の日中に雪はずいぶん融けましたが、

DSC_2955_c.jpg
▲朝

DSCF5441_c.jpg
▲夕
(この管理者用駐車場はほぼ雪かきをしていません)

その後も日陰などは雪が残っていて

DSCF5456_R.jpg
▲金曜日

DSCF5597_R.jpg
▲土曜日

まだ雪遊びをしている人がいました。

寒さが続くので、雪が長く溶け残るのとともに、トイレ棟の横の設備棟の裏には

DSCF5480_R.jpg
50cmくらいの大きなつららができています。

DSCF5476_R.jpg
月としずく?

DSCF5534_r_R.jpg
林の木々の葉が落ちると、ヤエコクリュウフジのつるも日にあたってよく見えるようになります。

DSCF5538_R.jpg
ヒヨドリのおなかも

DSCF5552_R.jpg
メジロのおしりも

DSCF5551_R.jpg
せわしないアオジも

DSCF5585_R.jpg
コゲラのしましまの背中も

DSCF5573_R.jpg
地面の虫を探し回るツグミも

冬は鳥の姿が見えやすくなります。特に小さな鳥を見るのは落葉樹に葉がないうちがいいのかもしれません。

寒くても春に向かって花が増えてきました。

DSCF5549_R.jpg
ソシンロウバイは今がピークです。(憩いの小庭)

DSCF5514_R.jpgDSCF5507_R.jpg
スノードロップは次々と交代で咲いていきます。(憩いの小庭)

DSCF5467_R.jpg
俣野別邸の玄関の前にあるウメは天の川のように白くなっています。開花している枝が白く見えているんですね。

DSCF5486_R.jpgDSCF5484_R.jpg
今週は寒かったのにもうこんなにたくさん咲きました。膨らんだつぼみもたくさん並んで、この景色をしばらく楽しませてもらえそうです。

DSCF5498_R.jpgDSCF5500_R.jpg
赤いウメも咲き始めています。(果樹園)

DSCF5515_R.jpgDSCF5516_R.jpg
ボケの花もいくつか開いています。(四季の花苑~林の小径)

薄暮誌成天又雪
與梅併作十分春

真冬ながら月曜日は漢詩の春の趣でした。雪の害は歓迎できませんが、来週はまた雪が降るのでしょうか?

[桐]