更新日:2017.09.10夏から秋のイベントいろいろ
夏から秋のイベントいろいろ
7月の終わりから8月にかけては「夏祭り」企画などのイベントがありました。
今回はイベントがどんなだったか紹介いたします。
夏祭りの最初はdie Ewigkeit（ディーエーヴィッヒカイト＝ドイツ語で「永遠」）というグループによる演奏会でした。前半はピアノ演奏、後半は歌い手さんたちに合わせて会場も一緒に歌うという歌声喫茶スタイルの参加型演奏会でした。オーディエンスのみなさんも元気に歌っていらっしゃいました。
die Ewigkeitの演奏
7月のもうひとつのイベントはかながわサイエンスサマーの参加企画で、「俣野別邸庭園の地形といきものを観察しよう」という園内ガイドツアーでした。ちょうど前日に俣野別邸が新聞で紹介されたこともあり、多くの方に参加いただきました。天気に恵まれ、いろいろな虫やカナヘビなどがアドリブのコースに現れ、富士山が見えなかったもののたくさん観察することができました。
園内を一周しました。
8月に入って、演芸会も開催しました。ベテランのアマチュア噺家さんが演じる夏の落語を楽しく聞きました。
みなさんちょっと固めでした。
夏祭りの終わりは竹とんぼなど昔ながらの竹細工で遊んで竹に親しもうというイベントでした。ご参加のみなさまにはよく飛ぶ竹とんぼや竹馬、水鉄砲など作って、昭和な雰囲気に包まれながら遊びました。
暑い日の水鉄砲は打ち水にもなります。
夏祭りの期間は終わりましたが、8月中にボランティアのみなさんによる演奏がありました。様々なシチュエーションでボランタリー演奏をしている団体の「ライトハウスアンサンブル」さんには「朗読とピアノと弦楽」をご披露いただき、夏にまつわる朗読や音楽の演奏をしていただきました。ハイクオリティのパフォーマンスは俣野別邸中に素敵に響きました。
朗読と音楽の融合でした。
定番の弦楽曲もポップスもあり、最後はやっぱり夏の歌、参加型の文部省唱歌でした。
9月に入って、今度は満月の夜に「お月見コンサート」でした。コンサートの辺りの時間はあいにく曇で月は見えませんでしたが、前日の月をデジタルサイネージに映してジャズの時にしっとりと、時に明るく、さらに熱く、感動的なライブを水岡のぶゆきさんと高健太郎さんにパフォーマンスしていただきました。ご参加のみなさまは大満足でした。
月にまつわる曲多数、それ以外も充実でした。
10月もお月見コンサート、9月20日まで参加者募集中です。みなさまのご応募をお待ちしております。