横浜市イギリス館公式サイト

館内のみどころ

寝室(2階)
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創建当時は二人用の寝室として領事夫妻が使用されていたようです。寝室に隣接する休憩室(スリーピングポーチ)と一緒に利用でき、快適な夜を過ごせるように配慮されていました。
休憩室の丸窓(2階)
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当時の上海の大英工部総署の設計者が、船窓の特徴である丸窓をモチーフに取り入れたと考えられています。南側(庭園側)の外観は、左右対称の丸窓が特徴的です。
展示室(2階)
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かつてはゲストルームとしてゲストの寝室だった部屋を展示室にしました。当時、西洋から持ち込まれた家具を修理したことから始まった、横浜発祥の西洋風家具である「横浜家具」を展示しています。
また各部屋の扉に取り付けられた取っ手はイギリス人の仕様となっており、扉の高い位置に取り付けられているのを知ることができます。
玄関脇 銘板
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玄関の左側には、1937年ジョージ6世時代を示す「GRⅥ1937」と印した王冠入りの紋章が残っています。当時、英国総領事公邸は、地域の重要度に応じて規模が定められ、横浜山手の公邸(=横浜市イギリス館)は、その中でも上位に格付けられていました。