更新日:2020.04.24山手イタリア山庭園にあるブラフ18番館
更新日:2020.04.24
山手イタリア山庭園にあるブラフ18番館
ブラフ18番館は関東大震災後に山手町45番地に建てられたオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅でした。戦後は天主公教横浜地区(現カトリック横浜司教区)の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として平成3(1991)年まで使用されていました。同年に横浜市が部材の寄贈を受け、山手イタリア山庭園内に移築復元し、平成5(1993)年から一般公開しています。震災による倒壊と火災を免れた住宅の一部が、部材として利用されていることが解体時の調査で判明しました。
▼入り口には色とりどりのお花がプランターに植えられています。
▼館の周りには色々なお花たちも咲いています。白いカラーはこれからの季節にぴったりな装いのお花ですね。
▼紫蘭もまた初夏を彩るお花です。
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