更新日:2020.07.14石塀のモチーフと展望テラスからの眺め
更新日:2020.07.14
石塀のモチーフと展望テラスからの眺め
ブラフ18番館は関東大震災後に山手町45番地に建てられたオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅でした。戦後は天主公教横浜地区(現カトリック横浜司教区)の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として平成3(1991)年まで使用されていました。
▲大丸谷坂から館へ至る門と石塀、展望テラスの石塀の十字の透かし模様は、旧カトリック山手教会司祭館の塀の意匠を継承しています。
▲ベイブリッジ、マリンタワーを一望できる見晴らしの良い展望テラス。港からは船の汽笛が聞こえます。
▲広場は、大正末期の山手洋館の風景を目指し作られました。ここには小さな西洋館の丘もあります。 梅雨の合間にゆったりと西洋館を散策してはいかがでしょうか?マスクとソーシャルディスタンスは忘れずにお願いいたします。