「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに！(キバタン編)

次の目的地に向かって移動中、木や草原に白い塊がいくつか...。

　

こういう白い塊をよくよく見てみると

キバタンです。

　

体長が50㎝近くあり、白い体に黄色い冠羽がとても特徴的なキバタン。

遠目のおそらく牧草地であろう敷地にいても、10～20羽程度の群れでいることが多かったので他の鳥に比べると見つけやすく感じました。

目立つ白色と大きな体で、外敵に襲われないのだろうかと思ってしまいますが、オーストラリアには大型の肉食動物がいません。

ディンゴが一番大きいですが、ディンゴはタスマニアには生息していないので、タスマニアで一番大きな肉食動物はタスマニアデビルです。

そう考えるとキバタンたちは大型の鳥ですし、狙われることはほぼないのかもしれません。

　

彼らの黄色い冠羽は怒ると広がります。

(この写真は広がっていません。)

　

飛んでいる姿も美しいです。

翼を広げると、翼の内側にも黄色があるのがわかります。

　

今回の旅行中にも何回か見ることが出来たキバタン。

野生にごく普通にいることが、なんだか不思議でした。

　

かみて

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