更新日:2022.10.23ブログ de トラベル サバンナの動物に会いに‼ (アフリカゾウ編)
更新日:2022.10.23
ブログ de トラベル サバンナの動物に会いに‼ (アフリカゾウ編)
サファリで訪れたもう1か所がマサイマラ国立保護区。タンザニアに属する広大なセレンゲティ国立公園に国境で面しています。マサイマラには数多くの動物がいることで有名です。
今回の動物は...
写真右上。アフリカゾウです。
と、写真右上に見えたゾウの群れへ、別方向から1頭のゾウが近づいていきます。
1頭のゾウと群れとを交互に見つめます。
このゾウが近づいたからなのか、群れのゾウ達は奥の木々の中に入って姿が見えなくなってしまいました。
金沢動物園ではインドゾウを飼育しています。 ※インドゾウはアジアゾウに含まれます
(金沢動物園で飼育しているインドゾウ。オスのボン)
同じゾウでしょ?と思われるかもしれませんが、アフリカゾウとアジアゾウは違いが色々。
見た目で1番分かりやすいのは耳の大きさでしょうか。他にも頭や背の形、爪の数なども違います。
アジアゾウは鼻先の突起が1つ。アフリカゾウは上下に2つあります。
ボン君の特徴といえば、長い牙。日本一の長さです。今も伸び続けています。
現在、野生で長い象牙を持つゾウに会うことは難しくなっています。それは象牙目的に密猟されている現状があるからです。長い象牙を持つゾウほど、密猟者に狙われ命を奪われていきます。
世界で象牙の取引が条約で禁止されている今も、密猟は続いています。象牙をほしがる人がいなければ密猟は起きません。
みなさんは象牙の製品を買わないでくださいね。
話はケニアに戻りまして、その後も何回かアフリカゾウに遭遇。
かなり遠くでしたがチーターにも会えました。
まだまだサファリは続きます。
かみて