更新日:2021.09.02「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに!(カンガルー・ワラビー編)
更新日:2021.09.02
「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに!(カンガルー・ワラビー編)
オーストラリアといえば有袋類。
おなかの袋に仔カンガルーを入れている姿はぬいぐるみやキャラクターでも見かけますが、ワラビーやコアラ等も含め、有袋類のメスにはその名の通り、おなかに袋があります。
では、ワラビーとカンガルーの違いはなにかというと、体の大きさで分けられています。
大型のものをカンガルー、小型のものがワラビー。
タスマニアでも彼らに出会うことが出来ました。
ある時は道沿いの建物前を移動中のワラビーを発見。こちらを気にしつつも、かなり近距離を通過していきます。
中には近距離でこちらを見つめてじっとしていた個体も。
またある時はヤブの中にいる小型のワラビーにも出会うことが出来ました。
コテージ玄関の目の前で親子でゆっくりして、姿を見せてくれたり。
お食事中の子が居たり。
小さくてもジャンプ力は抜群で、あっという間に移動する彼ら。
カンガルーともなると、ひと跳ねで何メートルも移動できます。
金沢動物園でも、その跳ね距離を感じてもらえる場所を作っていますので、来園した際はオセアニアの坂にご注目ください。
(矢印のところに次の着地足跡があります。)
タスマニアで出会ったカンガルーは
だいぶ遠いところから見ているにも関わらず、こちらを気にしている様子でした。
視界を遮るものがないのでこちらの存在がバレバレだったからと思われます。
各々のんびりと寝転がっていたり、草を食んでいたり、周りの様子を観察していたり。
金沢動物園の彼らと過ごし方は同じな様です。
かみて