更新日:2021.07.11「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに!(海上編)
更新日:2021.07.11
「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに!(海上編)
オーストラリアでも南にあるタスマニアは南極に近く、海でも様々な動物に出会えます。
船に乗ってタスマニアの南端付近へ行けば...。
人が近づけない岸壁にはたくさんのオットセイが休憩していました。
のんびり日向ぼっこをしています。
大海原を飛ぶアホウドリの姿も。
大きな翼を広げて洋上を滑空する姿はとてもかっこいいものです。
アホウドリはミズナギドリ目アホウドリ科。
同じミズナギドリ目としては、金沢動物園にも時よりミズナギドリ科が保護されてきます。
この写真は以前保護されたオオミズナギドリです。
カモメでしょ?と思われるかもしれませんが、ミズナギドリはカモメとは違う種類。
わかりやすいポイントは鼻腔です。盛り上がっているのがわかるでしょうか?
先日はハシボソミズナギドリが保護されました。
ハシボソミズナギドリはオーストラリア方面から北太平洋北部へ渡る際に日本の沖合を通ります。本来は陸にはやってきません。
胃の中から出てきたのはビニール、プラスチック、発泡スチロールの破片でした。
再びタスマニアのアホウドリ。
2050年の海には魚よりもゴミが多くなるという話もあります。
ゴミの削減、頑張らないとですね。
他にもクジラや鵜にも遭遇。
南極からの風のせい?かとても寒かったですが、海上では貴重な動物に出会うことが出来ました。
かみて