更新日:2015.03.03ヤマアカガエル卵塊数調査 2回目
更新日:2015.03.03
ヤマアカガエル卵塊数調査 2回目
2月22日に、今年2回目のヤマアカガエル卵塊数調査を行いました。
前回の調査から1卵塊しか増えていませんでしたが、多くの親ガエルが見られました。
まもなくたくさん卵が生まれそうな予感です。
当日は、鶴見大学の阿部先生による職員講習
「カエルの卵の発生(育ち具合)の観察ポイントについて」も行いました。
実体顕微鏡で見るカエルの卵に、職員も大興奮。
まだエラのある小さなオタマジャクシも観察しました。
もう少し成長すると、エラは見えなくなってしまいます。
今回の観察では、場所によって卵の発生がうまくいっていないことも確認でき、
池の水質や温度など今後のモニタリングが必要なこともわかってきました。
翌日の23日は朝から気温が上がり、新たな卵塊が76個も確認できました。
これからの成長が楽しみです。