更新日:2015.07.21プロングホーンのバリアフリー
更新日:2015.07.21
プロングホーンのバリアフリー
プロングホーンのブッチは5月で13才になり、かなり高齢です。
寄る年波には勝てず、最近だいぶ足も弱くなってきました。
最近、右前足を痛そうにしていることがありました。
獣医さんに連絡して、薬を処方してもらい餌に混ぜて服用させました。
さらに、獣舎も足や体にやさしい環境にすることにしました!
ブッチは24時間、ここで生活しているんですから、年齢に合わせてバリアフリーを図らないとね。
まず、サブ運動場の段差がつらくなってきたようなので、砂を運び入れ、
緩やかなスロープにしました。
また、コンクリート部分には、関節にひびかないようにゴムマットを敷きました。
また、一部屋だった寝室を二部屋に広げ、さらに夜間もサブ運動道場と寝室を開放にし、
好きな時に好きな場所に移動できるようにしました。そうすれば、運動量も増え、筋肉の衰えを防げるはずです!
こうした努力が功を奏したのか、足の跛行が和らいだようです。
あれ階段じゃないぞ
ふむふむ歩きやすい
これなら、散歩も楽しいぞ!
最近は、またいろいろと散歩をしたり、角遊びをしたりしています。
これから、猛暑が続くと、部屋で休む日も増えますが、
少し気温が低めの朝夕などに、ぜひ会いに来てください。