初めてのサブ運動場

毎日すくすくと成長しているスーチョワンバーラルの赤ちゃん「ユズ」。

今回は、初めてサブ運動場に出たときの様子をお伝えしようと思います。

朝、さっそくサブ運動場への扉を開けると...

すごく腰が引けています。初めての場所はこわいよね。

周囲を見渡し、母親のジャイアントが先に外へ出ると、後を追ってユズも外へ。

母親の隣をぴったりとついていきます。

隣に隣にと行きすぎて、母親の進行方向をさえぎるように前に出てしまうことも。

数分たつと徐々に慣れてきたのか、少しだけ母親から離れて探検してみます。

　

さらに数分たつと、楽しそうにダッシュ！ジャンプ！！

母親が鳴いて呼んでも気にせず走り回っていました。

　　　

息が上がって開口呼吸をする場面も。

座ってちょっと休憩。

そんなユズを不思議そうに見つめる影が...！

隣接している別のサブ運動場にいたメスたちです。

みんな立ち上がって見たり、扉の隙間から覗いたり興味津々でした。

初めてのサブ運動場は30分ほどで終了。

これから徐々に時間を長くしながら慣れていってもらいます。

おかえり。楽しかった？

次回は、メス群れと初めて対面したときの様子をお伝えします！

お楽しみに！

 

飼育展示係　いかり

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