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オグロワラビーのペペが死亡しましたの写真

更新日:2019.03.17オグロワラビーのペペが死亡しました

更新日:2019.03.17

オグロワラビーのペペが死亡しました

3月13日にペペが死亡しました。

8才でした。

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今年の1月末から口の中が腫れ、長く体調が優れない日々を過ごしていました。

寒い時期でもあったので、ペペの体調管理を優先させて長く展示をお休みを

頂いていました。

休み中は、調子が良い時期もありましたが、一時期一切餌を食べない時期もありました。

回復の兆しが見えていたのに、残念ながら悲しい報告をさせていただく結果となってしまいました。

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ぺぺは、2010年6月14日金沢動物園で生まれました。

当時はまだカンガルーの展示場がウォークスルーになる前で、他のワラビーたちと過ごしていました。

その後、カンガルーの展示場が改修工事に入るタイミングでワラビーたちはズーラシアと野毛山に移動させましたが、一か所に複数頭のオスは入れられないので、ペペ1頭だけが金沢に残りました。

カンガルーのバックヤードで長く悠々自適な生活をしていましたが、2018年3月から以前ウォンバットを飼育していた場所で展示を再開しました。

すでにやや高齢になっていたので、日向の芝生でのんびり寝ている時間が多くなっていました。

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8年間、親しんでいただきありがとうございました。

ぺぺさん、長い間ありがとう、お疲れ様でした。

(しばた)

ペペが過ごしていた展示場は、しばらく閉鎖といたします。

今後の展示内容につきましては、ただいま調整中です。