園内の見どころ
入口付近
動物園の入園口を入ったすぐの所に様々な動物をかたどったトピアリーがあります。またその手前の花壇は季節にあった花や期間限定でハロウィンや干支にちなんだ装飾が施され一年を通して様々に変わっていく記念撮影スポットとなっています。
市電付近
市電とは、明治37年から横浜市内を走っていた路面電車のこと。市内各所を走り、動物園の下の「野毛坂」でも昭和3年から昭和46年まで走っていました。廃線となり野毛山動物園内の休憩所として利用されることになったものです。
ひだまり広場
かつて、野毛山動物園を代表するゾウの「はまこ」がいた展示場を来園者の皆さまに楽しんでもらう様に芝生を植えて広場にしました。平成27年には屋内休憩所がオープン。夏にはビアガーデン等も開催されます。
大池付近
大池では展示動物のほか、季節によって野鳥を観察することができます。この池はかつて個人の私有地であった庭の名残です。秋になると美しい紅葉がご覧いただけます。
ボタン園
二ホンツキノワグマの展示場の横にあるボタン園には様々な品種のボタンが植えられており、毎年4~5月ごろに見頃を迎えます。色とりどりの花々をお楽しみ下さい。
季節の見どころ
春
動物園内と隣接している公園にはソメイヨシノを中心とした桜が約250本あり、多くの人がお花見に訪れます。また、野毛山公園内にあるバラ園では45種240株のバラが育てられており、公園を鮮やかに彩っています。動物園入口には、オリジナルこいのぼり『のげのぼり』が登場し、来園者に人気です。
夏
通常の開園時間を延長して普段は見ることのできない夜の動物たちの姿をご覧いただく「ナイトのげやま」を期間限定で開催しております。昼間とはひと味違った夜の動物たちや動物園をお楽しみください。※状況により開催中止の場合あり。
秋
毎年9月によこはまのどうぶつえん(よこはま動物園ズーラシア・野毛山動物園・金沢動物園)を代表し、動物たちに感謝の気持ちを伝える「動物感謝祭」を開催しています。日頃よりその愛らしい姿や仕草で多くの人に笑顔を与え、絶滅の危機に瀕した仲間たちを代表して生息地の現状を教えてくれる動物たちに感謝の気持ちを伝え、パネル展を行います。
冬
園内に大きなツリーが登場し、サンタが動物たちに特別なエサをプレゼントする等のイベントを行います。さらに入口花壇には来年の干支を模した年賀状用の記念撮影用のスポットが登場します。