更新日:2017.07.18飼育員の遊び心?
更新日:2017.07.18
飼育員の遊び心?
みなさん、こんにちは。
ご存じのとおり、ズーラシアには数多くの動物たちがおり、
また、その動物たちを飼育する飼育員もいろんな意味で個性豊かです。
今回ご紹介する動物はツキノワグマ舎で飼育中のメガネグマです。
展示はしていない個体をご紹介します。
動物たちの餌を準備するにあたり、バケツやタッパーを使用することが多々あります。
ちなみに、チンパンジー担当者はバケツに愛称を書いていたりします。几帳面ですね...。
そして、今回、担当動物がかわり、今まで入っていなかった獣舎で作業するにあたり、
面白い表記を見つけたりします。
例えば、こちら↓
朝から一体、何をあげているんだ!? と思ってしまうこの表記。
そして、お昼も期待を裏切らず、こちら↓
そしてそして、夕方は...
期待を裏切るこの表記。笑
なぜ、夕餌のバケツまで突き通さなかった!?
うすうすお気づきかと思いますが...
メガネグマのマックスの餌バケツ(タッパー)の表記でした。
ちなみに、こちらは「朝マック」中です。
器用に両手で餌を持って食べるのが、かわいいですね。
食後はいつもの台で寝るのみ。
お休みのところ、カメラを向けると、ものすごく迷惑がられました。笑
それにしてもかわいいピンクなお手てですね。
いつしかの飼育員の遊び心にクスッとした私でした。
飼育展示係 ナカジマ