さようならタフィー

　
先日お知らせしましたが、
7月29日にリカオンのタフィーが死亡いたしました。
2歳6ヶ月でした。

(手前：タフィー)
　　
　
タフィーは、2016年1月5日に生まれました。
母親がうまく授乳できなかったため
飼育員に育てられました。

(生後2日)
　
　
そのためか、飼育員やお客様を含め、人が大好きでした。
毎日、寝室の前に行くと、朝一の「おはよう」から「おやすみ」まで
熱烈なあいさつを返してくれました。

(左：タフィー)
　
　　　
母親に似た、白くきれいな尻尾が特徴で
かわいいよりも美人な顔立ちでした。

(生後1ヵ月半)
　

(生後3か月半)
　

(生後3か月半)
　
　
4頭の兄弟のなかでは落ち着いた性格をしていました。

(右から2番目：タフィー　生後8か月)
　
　　
同居していたプラリネとは、
追いかけっこやじゃれ合いをしたり
夜は夏場でも寄り添って寝ていたりと
仲のいい姉妹でした。

(右：タフィー)
　

(左：タフィー)
　　
　
まだよちよち歩きで、体の模様が黒っぽいときから
見てくださっているお客様もいらっしゃるかと思います。
急なお別れになってしまい、とてもさみしいですが
タフィーの分まで、他のリカオンたちに
元気で健康に過ごしてもらえるよう精進していきたいと思っています。
今までタフィーを可愛がってくださり、ありがとうございました。

　
　
　
（飼育展示係　石田マナ）
　

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