更新日:2019.03.20明日から公開!愛称投票も明日から
明日から公開!愛称投票も明日から
お待たせしました。いよいよ明日から、2月22日に生まれたゴールデンターキンのオスの赤ちゃんの一般公開が始まります。併せて愛称投票も行います。
公開は、21日を皮切りに、23日・26日・28日・30日・31日(いずれも14:00~15:30予定)、と途切れ途切れですが、愛称投票は3月いっぱい毎日行っています。
※赤ちゃんの展示は、動物の体調や天候等により中止となる場合がありますので、ご了承ください。
候補となる愛称は3つ。由来をじっくりと書いてみます(「興味ないね」という方はゴールデンターキンの赤ちゃんの写真集としてお楽しみください)。
A ハクオウ(伯横) 横浜で生まれた初めてのオスのゴールデンターキンなので、長男を表す漢字「伯」と横浜の「横」から。さらに、この2文字を分解して再構築すると「体黄白」となり、まさに金白色の体毛をしているオスのゴールデンターキンに相応しい名となります。
B プウユウ(璞玉) 掘り出したばかりで、磨かれる前の宝玉の原石を「璞玉(はくぎょく・あらたま)」と言います。その中国語読み(Pú yù)です。さらに、若者の輝かしい未来と溢れる才能を秘めた様子を指す言葉に「璞玉渾金(はくぎょくこんしん)」という言葉があります。まさにこの個体のためにあるようなとても良い意味の言葉で、字面自体もオスのゴールデンターキンに相応しいものです。
C ファルコ この個体が生まれた2月22日の朝、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球近傍小惑星 「リュウグウ」への着陸に成功しました。そこからハヤブサ属の学名Falcoをもらってつけました。崖を俊敏に昇り降りするゴールデンターキンに相応しい名です。
ということで、オスのゴールデンターキンに相応しいと思われる名をそろえてみました。繰り返しになりますが、公開は21日・23日・26日・28日・30日・31日(いずれも14:00~15:30予定)、愛称投票は3月いっぱい毎日行っています。
※赤ちゃんの展示は、動物の体調や天候等により中止となる場合がありますので、ご了承ください。
赤ちゃんの姿は今しか見られません。が、それだけではなく、今後の成長していく姿をも、何度も何度もご覧頂ければと思います。
飼育展示係 太田真琴