更新日:2019.10.09しんすけの洗濯物
更新日:2019.10.09
しんすけの洗濯物
秋ですね。食欲の秋。スポーツの秋。読書の秋。と、いろいろありますが、私は秋じゃなくても食欲がすごいです。
ぽかぽかと気持ちの良い日が続いていて、洗濯日和。
そこで今回洗ってみる! これ なーんだ???
なんだかとっても汚れた紐がたくさんつながっています。
ヒントは、、、馬に乗る時に使います。(写真のどこで使っているかな?)
見つけられましたか?しんすけのお腹のところに遠慮がちに見えているのが今回の答え!
腹帯(はらおび)です。
ちなみに、一番上にのせてあるのが鞍(くら)で、その下の大きな黒い布はゼッケンといい、この鞍やゼッケンをしっかりおさえています。
腹帯は、人が馬に乗る時やひき馬のイベント中などにも使用していますが、馬を横や上から見た時にはほとんど見えません。
しかし!!!馬に乗っている時に鞍やゼッケンの位置がずれたり、その摩擦で馬の体が傷ついてしまうのを防ぎ、人が安全に馬に乗るためや、馬の体を守るための大切な役割をしています。
どうしてあんなに汚れているかというと、腹帯の真ん中の部分はちょうどお腹にふれるので、しんすけの汗がぎゅぎゅっとつまっているからなのです。
これをゴシゴシこすって
何度か水ですすいでみるとあっという間に真っ白になりました。
あとは外に干して乾かせばおしまいです。
こんなにピカピカにしてみても、馬が砂浴びをして、ひき馬のイベントで腹帯をつけて歩いて、汗をかいて、、、と何度か繰り返すうちに1枚目の写真の状態に戻るのです。(笑)
でも私が、お日様にあてたお布団や洗いたての毛布を使う時みたいに、馬たちにも気持ちよく使ってもらえたらいいなぁ。なんて考えながら今日も道具をピカピカにしていきたいと思います(´'○'`)♪
ぱかぱか広場 水戸