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ズーラシアスクール第5回「アフリカの動物たち~サイのさいなん?!~」の写真

更新日:2019.02.10ズーラシアスクール第5回「アフリカの動物たち~サイのさいなん?!~」

更新日:2019.02.10

ズーラシアスクール第5回「アフリカの動物たち~サイのさいなん?!~」

みなさん、こんにちは。
 
1/19に行った、ズーラシアスクール第5回「アフリカの動物たち~サイのさいなん?!~」の授業の様子をお伝えします。
今回のテーマは、アフリカに棲んでいるサイとその環境について。1.jpg

前回の授業の最後に「サイについて調べる」という宿題を出しました。
授業の最初は、自分たちが調べてきた内容を発表してもらいながら、サイについてまとめていきます。
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サイがどんな動物で、野生ではどんな暮らしをしているのかを確認した後、本物のサイを見に行きました。
ズーラシアで飼育しているのはヒガシクロサイというアフリカに生息するサイです。
サイ担当の飼育員の注意事項を真剣な表情で聞くスクール生。
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ドキドキしながら中に入っていきます。
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動物園のサイが何を食べているのかという説明をきいたり、フンの標本をさわったりしました。
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そのあとサイとご対面です。
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部屋の中にいたのは、ドイツの動物園から来たアキリ。
現在6歳のメスで、フレンドリーな反面、環境の変化にとても敏感な性格をしているそうです。

堅そう、冷たそう、強そう、・・・など、サイに対するイメージをスクール生それぞれが持っていたと思います。
おやつのリンゴやサツマイモをあげながら、クロサイの特徴の1つであるとがった上唇を含めて、

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近くでじっくり観察をしました。
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話をきいたり、間近で観察したり、匂いを感じたり...たくさんの情報を頭に入れて教室に戻りました。

教室に戻ったら、見てきたことをノートにまとめて、
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机ごとのグループで野生のサイや動物園にいるサイ、サイのツノを使った漢方薬などについて「あり(良い)」「なし(良くない)」の討論をしてもらいました。
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授業の最後に、グループで話し合って出た結果を、みんなの前で発表してもらいました。
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各グループ、「あり(良い)」「なし(良くない)」の分け方は同じような結果でしたが、その中でも何がより良いものなのか、それぞれで考え方や意見の違いがありました。

発表するために意見をまとめるのはグループの中だけでも難しかったと思いますが、1つのテーマについて話し合い、考えることをみんなで出来たかと思います。

これからも様々な動物たちをテーマに自分の考えや意見を家族や周りの友達と話し合ってみて下さい。

 

次回のズーラシアスクールは第6回「守ろう!アジアの熱帯林 ✖ 動物たちの未来」です。
楽しみにお待ちくだサイ!

 

アフリカ授業担当 川口・牧野・石田