更新日:2020.01.23モルモット文字の秘密
モルモット文字の秘密
新年を迎えたばかりだと思っていたら、もう1月後半になってしまいましたね。つい先日始まった子年も、もう1月が終わろうとしています。
「子」
さて、前回のブログでお見せした、この人文字ならぬモルモット文字をどうやって作ったかを紹介していきます。
掃除が始まり、物がすっかりなくなったモルモットの部屋。これから隣の部屋に移動してもらって、その間にこの部屋をピカピカに掃除します。
その前に、隣の部屋に少し細工をしておきます。
まずは、きれいにウッドチップを敷いた部屋と、
細かく切ったリンゴを用意します。
そして、「子」の字になるように撒いていきます。
よーく見ればわかりますが、パッと見ではわからないですよね・・・?
いつも以上に待たされているモルモットが待っている方の部屋に行って・・・。
ゲート、オープン!!
ここまでは、いつもの掃除の時と同じなので一斉に移動していきます。
次から次へとモルモットが続いていきます。
さて、リンゴを撒いた部屋はどうなっているでしょうか?
いつもと違う様子に、少し戸惑いながらも早速リンゴを食べています。
手前側のリンゴにモルモットが集中してしまっています。
ほぼ全頭の移動が完了!
やはり目先のリンゴに釣られて奥には行ってくれません。
この後、ゲートを閉める時にモルモットを少し奥にも誘導しました。
さて、中の様子は?
なんとなく、それっぽくなってきましたね。
あと一息!
右端の2頭が移動してくれれば!!
おお!
私にははっきりと「子」の文字が見えます!!
左側は先に食べ尽くされてしまったようで少し手薄(モル薄)ですが、これは間違いなく「子」です!!
その後は・・・
次から次へとリンゴが食べ尽くされ、リンゴの残った場所にだけモルモットが集まっていったとさ。こうして「子」の字は跡形もなくなりました。
めでたし、めでたし。
ぱかぱか広場 北川健史