更新日:2020.05.29休園中の園内をご紹介⑦(最終回)
休園中の園内をご紹介⑦(最終回)
こんにちは。早いものでもう5月が終わろうとしています。また暑い夏がやってきますね!
前回はアフリカのサバンナゾーンの草原エリアを中心にご紹介したので、その続きに参ります。そして今回は休園中の園内を紹介するブログの最終回です。涙(前回のブログはこちら)
北門を入ってまっすぐ進むと、まず最初に見える動物がリカオンです。ハイエナではありません。
学名で表すと「Lycaon pictus.」、直訳すると「色をぬられたオオカミ」です。
ヨーロッパ原産のシロツメクサ(クローバー)とアフリカ原産のリカオンを日本で見ることができるレアスポットです。リカオンはなかなかのスピードで走っていることが多いので、カメラマン泣かせのスポットとしても有名です。
ライオンのフクは寝室に準備された夕方のエサが待ちきれない様子。フクは常に舌が出ているのがチャームポイントです。
最後の動物はヒガシクロサイのニルです。
12月ごろから草原エリアの工事に伴い、ヒガシクロサイは屋内展示場でしか見ることはできませんでした。臨時休園期間中に工事が終了したので、現在は屋外展示場でヒガシクロサイを見ることができるようになっています!
さて新型コロナウイルスの感染拡大防止のための臨時休園も3か月が経過しました。臨時休園期間中のズーラシアではいろいろなことがありました。
雪が降ったり・・・(3月14日撮影)
桜が咲いたり・・・
(4月3日撮影)
最近は園内の一部で青々としたもみじが見られます!(5月17日撮影)
ブラシノキという花も見頃を迎えました。
(5月20日撮影)
アジアの熱帯林ゾーンでは満開!
全7回にわたって休園中の園内をご紹介させていただいたブログ。最後まで見ていただいた方、本当にありがとうございました。少しでもズーラシアに行ったような気持ちになっていただけたら嬉しい限りです。再開園後、皆さまのご来園を心からお待ちしております。
それでは、また違うブログでお会いしましょう。
事業推進係 飯田