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アカカンガルー個体紹介 オス(前編)の写真

更新日:2022.07.12アカカンガルー個体紹介 オス(前編)

更新日:2022.07.12

アカカンガルー個体紹介 オス(前編)

皆様こんにちは。
今年度よりアカカンガルー・エミューの担当者になりました。
私自身も哺乳類、鳥類の担当は初めてで毎日覚えることがたくさんです。

 

そんな中で最も大変だったのは個体を覚えること!
新担当者が個体を覚える為にも、そして群れで飼育していてなかなか覚えてもらいにくいカンガルーたちを少しでも楽しく見てもらためにも、このブログで個体を少しずつ紹介していきたいと思います。

ちなみに、ズーラシアのカンガルーたちには生まれた順もしくは来園した順に個体番号がついています。愛称は基本的にこの番号からついている個体が多いです。

まずはオスのカンガルーから3回に分けてご紹介します。オスは現在10頭飼育しています。

なお、誕生日は当園では母親の袋(育児嚢:いくじのう)から体が完全に出て地面に降り立った日から180日前としています。

 

 

No.119 「リク」
誕生日:201077
特徴:右耳が丸く欠けている、体が一番大きくがっちりしている

リク2.jpegリク.jpeg

 

飼育員が近くに行くと低い声で「ゔぅ〜」と唸ってきます。(でもおやつは食べます)
ひと昔前に民放番組で有名になった「ハッチ」の孫です。

 

No.120「トニオ」
誕生日:201079
特徴:左耳が無く、左目も無い「独眼竜」

トニオ.jpeg

トニオ2.jpeg

天気の良い日には写真のように地面に寝っ転がっています。
いわゆる"へそ天"の状況でもおやつを食べます。

 

 

No.131「サイ」
誕生日:2012214
特徴:右耳が欠けている。細身

サイ2.jpegサイ.jpeg

おやつを持っていると寄ってきます。

 

以上、アカカンガルー オスの紹介前編でした!
次回もお楽しみに...