ヤブイヌのカノン①

ヤブイヌのスマイラーが、７月17日に出園してから2週間。

仲良しだったパパマルは、その日の夕方からよく鳴くようになりました。

日中も鳴きながら展示場を歩き回る日々。寂しかったのでしょう・・・(´；ω；`)

スマイラーの代わりに、神戸どうぶつ王国から一足早く来園し、病院で検疫中だったカノン。

検疫が終わったので、21日の午後、ヤブイヌ舎に移動しました。収容後すぐ、隙間を見つけたようで・・・

その後、大腿骨を与えると、少しして出て来て早速かじり始めました。

翌日までに、かなりかじっていました('ω')ノ

落ち着いている様子だったので、翌日にはサブ運動場を開放してみました。

すぐには出ませんでしたが、しばらくすると・・・

サブ運動場を出入りするようになりました('ω')ノ

そしてそのまた翌日23日には、展示場に繋がるシュート（通路）まで開放にしてみました。

時々、展示場の方を気にすることもあり、展示場にいたパパマルも確認していたと思います('◇')ゞ

当のパパマルも、勿論カノンを気にすることが・・・

時間が経過したからなのか？　新たなメスがやって来たからなのか？　理由は定かではありませんが、パパマルが寂しげに鳴きながらうろうろすることが、あまり見られなくなりました（　＾ω＾）・・・

飼育展示係

石和田　研二

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