更新日:2022.09.09ツシマヤマネコの住む対馬①
ツシマヤマネコの住む対馬①
ツシマヤマネコのブログがなかなか書けずにいてすみません。
写真を撮っていると威嚇されてしまうので、あまり撮れないんです。。。
【こちらは非公開のマミ】
今回から数回に分けて、ツシマヤマネコの住む対馬についてご紹介していきたいなと思います。
実は私はツシマヤマネコの担当になるまでは対馬に行ったことがなかったのですが、7月にツシマヤマネコの会議があり、対馬を初めて訪問しました。
しかし、会議の時はじっくり見学する時間がなく、もっと知りたいなと思い8月に再び訪問することにしました。
この2回の訪問で色々見たり学んできたので、みなさまに紹介したいと思います。
写真は7月に撮影したものと8月に撮影したものが混ざっていますが、ご承知おきください。
対馬は長崎県に属する島で、九州と韓国の間に位置しています。
羽田空港からは飛行機の直行便がないので、私は福岡で乗り換えて向かいました。【福岡⇔対馬行きの飛行機】
対馬空港は「対馬やまねこ空港」という愛称を持ち、到着するとかわいらしいツシマヤマネコの絵が出迎えてくれます。
荷物受け取り場所でもツシマヤマネコのぬいぐるみが出迎えてくれました。
対馬では平成29年にユーラシアカワウソが確認されているため、カワウソのぬいぐるみやフィギュアも置いてありました。
街を走るバスにもツシマヤマネコが描かれていたり・・・
街には顔出しパネルがあったり・・・
(バスやパネルに描かれている馬は、対馬を中心に飼育されてきた日本在来馬の一つである対州馬です。)
インパクト大なヤマネコ公衆トイレや・・・トンネルの名前にも「やまねこ」がつけられているなどなど・・・
ツシマヤマネコは対馬を象徴する動物になっています。
こうやってヤマネコ関連のものを探すだけでも楽しめちゃいますね。
最後に少し風景の写真も・・・【烏帽子岳展望台近くからの景色】
長くなるので続きます。
飼育展示係 宮本