メガネグマの雪雄はなかなか賢いと思う理由

メガネグマへの給餌の際に、色々なエンリッチメントを考えて与えています。

これまで、竹筒フィーダーや麻袋の利用は、何度かお伝えしてきました。

今回は、穴を開けたフロートに、さいの目に切った根菜類を入れ、メガネグマにひと手間かけさせる方法です('ω')

そのフロートをサブ運動場の寝台の上に置いて、その後雪雄を寝室から出しました。

メガネグマは鼻がよいので、この中に餌があることはすぐに理解したようでした('ω')ノ

転がしてみると、中から餌が出てきました。

転がすと出てくる。でも、コロコロ転がすのは時間がかかる。

と、考えたんだと（あくまでも、私の推測ですが。。。）思います。

3回目くらいには、ある場所にこのフロートを運んで、そこで食べるようになったのです！

そこは？？

プールの外側の階段。ここのコーナーを利用するようになったのです( ﾟДﾟ)

ここなら、コロコロ転がってしまうことはなく、片手でひたすら回転させれば、どんどん中身が出てくることに気づいたんだと思います(*^。^*)

公式SNSで動画をアップしますので、ご確認いただけたらと思います(^^

飼育展示係

石和田　研二

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