大きな餌は両手を使ってね！

メガネグマは、鋭い爪を持っています！

木登りをする時や、相手に向かっていく時、縄張りを主張するときのマーキングなどに利用します('◇')ゞ

また、餌をつかむときに役立つようです！

餌を与える時、小さく切って与える場合と、殆ど切らずに与える場合があります。

これは、日常の暮らしに変化を持たせる意味があります。

小さく切った餌をまいて、探させることも大切ですが、ズーラシアの場合は、メガネグマより先に、カラスが餌を食べてしまうことも多いため、悩みどころで・・・( 一一)

今回は、細かくせず、大きいままで与えた餌を食べる様子をご紹介したいと思います('◇')ゞ

まずは、寝室でサツマイモを両手で挟んで食べるルイスです('◇')ゞ

続いては、展示場でリンゴを食べる美雨。やはり両手を使っていませんか？

最後は、ニンジンを持って食べる美雪です。

動物舎内では、メガネグマに手渡しで給餌することもあります。小さめのものはそのまま食べますが、大きめのものはきちんと両手で挟んで、つかんで食べるんです('◇')ゞ

飼育展示係

石和田　研二

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