更新日:2022.10.23ライオン担当者が見た、アフリカ紀行!~移動・小学校訪問編~
ライオン担当者が見た、アフリカ紀行!~移動・小学校訪問編~
Jambo~~(「`・д・)「ガオオォ
前回のブログ:ライオン担当者が見た、アフリカ紀行!~ニャクエリの森・植林編~
☆★旅スケジュール★☆
1日目■日本発
2日目■ケニア・ナイロビ着
3日目■ニャクエリの森
4日目■ニャクエリの森
5日目■移動+小学校訪問
6日目■マサイマラ国立保護区
7日目■マサイマラ国立保護区
8日目■マサイマラ国立保護区
9日目■移動
10日目■マサイマラ大学訪問
11日目■シェルドリック動物孤児院
12日目■帰国
ニャクエリの森を後にし、植林プロジェクト敷地外編!ということで、早速地元の小学校へとやって来ました。
校舎はこんな感じ。
そしてグラウンドに到着すると、たくさんの子どもたちが駆け寄ってきてくれました。
挨拶をし、小学校を案内してもらうことに!
子どもたちは皆、スマートフォンやカメラに興味津々です!(笑)
ズーラシアの動物たちの写真を見せ、仲良くなりました(o´ω`o) ライオンの写真を見せると「シンバ!シンバ!」と大盛り上がり。
ライオンはスワヒリ語でSimba(シンバ)なんです!
インカメにしたら、まさかの大盛り上がり!
最近ではケニアでもスマートフォンの普及は進んでいますが、まだ子どもたちは持っていないようです。
電波状況は不安定ではありますが、ケニアでも簡単にインターネットを繋ぐことが出来ます!意外にもSNSを利用しているマサイ族が多かったので、驚きでした。
そして仲良くなった子どもたちと共に植林を行い、その後小学校の中を少し案内してもらいました。
子どもたちはとても勉強熱心!
当たり前に教育を受けられる環境じゃないからこそ、学校で学ぶことは子どもたちにとっても非常に貴重で大切な時間です。
ケニアの公用語はスワヒリ語と英語です。
また、生まれた部族の言葉などを含めると、二か国語以上を話すことの出来るケニア人はたくさんいます。
トラコーマ予防の看板もありました。
(※トラコーマとは主にハエなどが媒介し、失明や視力障害などを引き起こす細菌性感染症です。)
日本とは異なる環境に驚きの連続でした。
ひと通り見学が終わり、小学校を後にし、マサイマラ国立公園へ向かいます。
その前に寄り道をし、向かった先は...
NPO法人アフリカゾウの涙 ケニア在住獣医師 滝田明日香さんオススメのマサイマラ国立公園が一望出来る絶景の丘です(`・ω・´)
いよいよこれからたくさんの野生動物たちに出会えるんだなと思うとワクワクします!
こんなにも世界は広いんですね!写真だと伝わりにくいですが、とても美しい景色でした。
さて、次回のブログからは、森を抜けサバンナ(草原)に出発です!たくさんの野生動物の写真が出てきますよ(*'ω' *)お楽しみに♪
飼育展示係 鈴木(由)