更新日:2023.10.09リカオン人工哺育記5 おさらい編
更新日:2023.10.09
リカオン人工哺育記5 おさらい編
皆さんこんにちは。
今回もリカオンの子どもの成長を振り返っていきます。
(前回のブログ:リカオン人工哺育記4 おさらい偏)
順調にミルクを飲み始めたのは良かったのですが、ぐびぐびと一気に飲んでしまい、その結果、ちょっと吐いてしまうこともあったため、体を縦にしてげっぷを促していたころの画像です。1月7日に撮影しました。
生後20日ごろには、人工哺育をしている部屋の電気をつけると明るさに反応し起きるようになりました。
また、保育器の扉を開けるとそこから出ようとするほど活動量も増してきました。
体重は750gほどで生まれた直後のおよそ倍になりました。
保育器が手狭になってきたため、日中だけ室内犬用のドッグサークルで過ごしていました。
サークルの下には毛布を敷き、さらにその下にはペット用のヒーターを敷いてあるので、暖をとれるようになっています。
1月10日に撮影、生後23日のニコ。目、パッチリですね。
こちらは1月15日撮影の2頭。生後約1か月が経ちました。
体重は1000gを超え、日々目まぐるしく成長していました。
(飼育展示係 橋本)