更新日:2023.07.22ぱかぱか美術部
ぱかぱか美術部
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
ぱかぱか広場 美術部 部長(自称)の小野です。
今回は、ぱかぱか広場に散在している私の作品を、裏エピソードとともにご紹介していきたいと思います。
一作品目はこちら。
タイトルは「しんすけ」。
エサやりの時間に、お客様を誘導するための掲示物です。
このイラストを描いたのは、ぱかぱか広場1年目のとき。
毛の生え変わりによって、季節ごとにしんすけの体毛の色が白っぽくなったり茶色っぽくなったりすることを知らなかったので、まだら模様の馬になっています。(笑)
この掲示物を貼ってから、「こっちからあげるんだって!」と、しんすけにもニンジンをあげられることに気付いてくれるお客様が増えました。よかったね、しんすけ♡
二作品目はこちら。
ふれあい体験が中止の期間に開催していたイベント「モルモットの展示タイム」にて掲示していたこちらのイラスト。
触ることはできないけれど、モルモットのことを知ってほしい!という気持ちを込めて作成しました。
動物園で触れる動物としてポピュラーな存在だったモルモットたち。
コロナ禍でふれあいができなくなってしまったとき、触れなくても興味をもってもらうには?触らずともモルモットのことを知ってもらうには?と試行錯誤の日々でした。
ふれあいが再開した現在は、体験の時間が限られている分、感触や視覚の学びが中心のプログラムになっていますが、そこから更にモルモットの生態や暮らしなども、皆さんに知って帰っていただけるような場所にしたいですね(^^♪
続いて三作品目。
実はこれ、今のところぱかぱか広場のスタッフしか見られません。
というのも、モルモットたちをどう慣らしていくか?という課題があがった時に、まずは「人間=怖いもの」にさせないために、スタッフ全員で抱っこの仕方を統一しよう!ということで作成しました。
スタッフ全員に守ってほしい内容だったので、言葉よりも印象に残りやすいイラストで!
貼りだした次の日、これを見たスタッフたちから「わぁ♡」と声が上がっているのを見て思わずガッツポーズ。
さて、まだまだ見せたい作品はありますが、それはぱかぱか広場に遊びにきてのお楽しみということで...。
ぱかぱか広場に暮らす動物たちのことを、より知ってもらえるような掲示物を作っていけたらと思います。
次は何を描こうかな~
ぱかぱか広場 小野