更新日:2023.04.15さらばラクダライド永遠に!~10年間ありがとうございました~
更新日:2023.04.15
さらばラクダライド永遠に!~10年間ありがとうございました~
去る3月26日、10年間来園者の方々に楽しんでいただいたラクダライドがグランドフィナーレを迎えました。
当日はあいにくの雨でしたが、2022年の6月にラクダライドデビューを果たしたソフィーに来園者の皆様からねぎらいの言葉をたくさんいただきました。
雨の中、誰もいない園路を見るソフィー
アフリカのサバンナゾーンが一部開園した時からの目玉の一つだった「ラクダライド」。この10年間で活躍したラクダを振り返ってみます。
まずは、フタコブラクダの「クララ」。まだ手探り中のラクダライドの基礎を作ってくれました。
次に、ヒトコブラクダの「ピノ」。クララがいなくなってからもラクダライドを頑張ってくれ、まだ若かったソフィーの精神的支えにもなってくれました。
そして最後にヒトコブラクダの「ソフィー」。コロナ禍でデビューが遅れたものの、見事にラクダライドをやりきってくれました。
3月25日・26日と雨で中止になったため、最後のラクダライドのお客様は3月24日となりました。最後のお客様も堂々と乗せているソフィー。
ラクダライドが終わった翌日、ささやかながらソフィーにお疲れ様の意味を込めて特別プレートをあげました。キャベツの上に乗っているのは歴代の活躍したラクダたちです。よく見るとちゃんとフタコブラクダもいますよ!(あげた様子は別のブログ記事で紹介します。)
どのラクダたちもそれぞれ個性があり、時には苦労することもありましたが、それぞれの乗り心地の違いを楽しんでいただいた人もいたのではないでしょうか。
皆様の中に少しでもラクダライドの思い出が残ってくれれば幸いです。
10年間ありがとうございました!
ラクダ担当(メス)