更新日:2024.01.12ズーラシアスクール第4回 ネコ博士になろう!
ズーラシアスクール第4回 ネコ博士になろう!
皆さんこんにちは!
ズーラシアスクール担当です。
12月16日に第4回目の授業を行いました。
今回のテーマはネコです!!
今回も最初に「ネコってどんな動物かな?」と質問してみました。
なかなかパッとは出ないようでしたが、家でネコ飼ってる子はいる?と聞くと飼っている生徒の自分の家のネコの話を皮切りにどんどんと意見が出てきました。
「足が速い」「木登りやジャンプが得意」「水が苦手」などの他に、「体重の13%が骨」「単独行動」など思わずへぇ!と言ってしまいそうな意見も出ました!
たくさん意見が出た後はあっているのか確認をしに実際に動物を観察しに行きました。
ネコ科のどの動物を観察しに行くと思う?とクイズを出したところ、今回観察した動物は3種ともすぐに出てきました。
今回はスマトラトラ
ライオン
チーター
の3種です。
それでは各チームの様子をご紹介します。
まずはスマトラトラチーム!
最初は展示場にいる様子を観察をしました。
トラの縞模様はなんでこんな模様なんだろう?という問いに「木にまぎれるから!」と答えてくれた子どもたち。
実際にトラの獲物となる草食動物たちは色覚があまり発達していないと考えられており、白黒に印刷した写真を見せると、木々にまぎれてどこにいるか分かりにくい、というのを実感したようでした。
また、野生のスマトラトラが生息する環境の写真と展示場を見比べると、水辺があったり、森のように木がたくさん生えていてとても似ていると思ったようでした。
そしてトラの耳の後ろにある白い模様の「虎耳状斑(こじじょうはん)」にとても興味を持っていました。
展示場での観察後は獣舎の中に入り、普段食べている肉を見てから、実際に食べている姿を間近で観察してもらいました。
「奥歯でかんでいる」「地面を舐めるとザラザラした音がする」などよく観察していましたが、一番出た感想は、トラの迫力がすごすぎて「怖かった!」と言っていました。
でも怖さを感じるほど間近で観察できていろんなことを感じ取ったようでした。
お次はライオンチーム!
まず獣舎で最初にズーラシアで与えている肉の説明をしたあと、実際にライオンが食べる様子を観察しました。
今回の観察のポイントでもあった体の模様についてもじっくり観察してもらいました。
ライオンの体にははっきりとした模様はないので難しいだろうなと思っていたのですが、毛の色の濃いところ薄いところを発見し、ライオンの体色をしっかり観察をしていました。
ライオンがうなったり、ほえたりするのを間近で聞いていた子どもたちはその声量に驚き、やはりこちらでも怖かったと言う子がいました。
続いて園路で展示場の見学も行いました。
アフリカのサバンナゾーンのライオンは展示場が屋外と屋内の二カ所あるので、それぞれの良さについて見ながら考えてもらいました!
屋外は、ライオンが隠れる場所がある、広いといった感想が、屋内は温度調節がしやすい、天候に左右されないといった意見が出ました。
またそれぞれの場所で熱心に観て感じたことをメモしている姿も印象的でした。
そして最後はチーターチーム!
最初は獣舎の中でチーターを観察しました。
チーターの特徴は何といっても足の速さ。早く走るための体のヒミツを間近で観察しました。
常に出たままの爪や、顔の小ささ等近くで観察することができました。
そのあとはチーターの餌を見て、野生のチーターの獲物の話をしました。
チーターの獲物は自分と同じくらいか小さい動物ですが、知っている生徒が多くびっくりしました!すでにチーター博士...?
次に展示場にいる様子の観察です。
チーターがシマウマなどの草食動物と同じ空間にいるのを見て、本当に自分より大きい動物は襲わないんだ!と驚いている生徒も。
また、チーターの柄は草むらに隠れると意外と天敵や獲物から見えづらいこともわかりました。
いろいろな視点から観察してたくさんチーターについて知ることができました!
また、他のチームの子どもたちとは違い、イメージよりもきゃしゃで、怖くない!と感じた生徒が多かったようです。
各チームで観察した後は、まとめと発表です!
今回は観察項目ごとに3種を1つのボードにまとめていきました。
一つ目は「食べ物」。
3種とも野生で食べているものと、動物園で与えているものを挙げてもらいました。みんなしっかりと話を聞いて観察してきたようで、どんどん出てきます。
どの種も肉は肉だけれど、体の大きさに合わせて若干違いが見られましたね!
二つ目は「展示場」。
どの種も木がたくさんあったという共通点がありました。
スマトラトラはネコ科の中でも珍しく水に入ることがある動物なので、展示場にも川や池のような水辺があります。
三つ目は「模様」。
スマトラトラとチーターはそれぞれ体にも顔にも模様がありました。
ライオンは模様はないけれど、背中に黒い線があったり、たてがみが立派でしたね。
そして尻尾の模様までどのチームもしっかりと観察できていました!
最初にしたネコってどんな動物?という質問。実際に観察してみて答え合わせできたでしょうか?
同じネコの仲間でも様々な異なる部分がありました。
ズーラシアには他にもネコ科の動物がいますので、同じようによ~く観察してみると何か新しい発見があるかもしれません!
次回はサル博士です。
どんな動物たちに会えるかお楽しみに!
ズーラシアスクール担当