更新日:2024.03.02ズーラシアってどんなとこ?~中央アジアの高地~
ズーラシアってどんなとこ?~中央アジアの高地~
みなさま、こんにちは!
ズーラシアってどんな動物園なんだろう?
そんなことをお考えの方に向けて、【ズーラシア入門編 ズーラシアってどんなとこ?】をご紹介していきたいと思います(^^)
(前回のブログ:ズーラシアってどんなとこ?~オセアニアの草原~)
今回は、「中央アジアの高地編」です!
セスジキノボリカンガルーの展示場を過ぎた所から、中央アジアの高地ゾーンになります。
床材も変っていますので、わかりやすいですね(^^)
ゾーンに入って最初に展示されているのが、
テングザルです。
国内ではズーラシアでしか飼育されていない動物です!
おとなのオスはこんなに大きな鼻をしているんですよ。
テングザルとお隣のチベットモンキーのガラスビューがある建物は、アジアの雰囲気が特徴です。
ガラス越しに動物をご覧いただけますので、柵越しより写真が撮りやすいかも!?
(写り込みとの戦いではありますが 汗)
テングザルの隣で展示しているのが、チベットモンキーです。
ズーラシアでは現在メスのワカメ1頭を飼育しています。
ワカメは現在29歳になるおばあちゃんのため、自分で過ごしやすい場所を選べるように展示場と寝室を行き来自由の状態にしていますので、見当たらない時は、「今はお部屋でゆっくりしているんだな」と温かい目で見ていただけると幸いです(^^)
お次に出てくるのが、またまた国内ではズーラシアでしか飼育されていないドールです。
よく「キツネがいる!」と間違われてしまいますが、よーく見るとキツネと違う所がたくさんあります。どこが違うのか、ぜひ観察してみてくださいね♪
ドールを過ぎると、分かれ道が出てきます。
青い矢印の方向に進むと、ショートカットして「アマゾンセンター」へ進みます。
赤い矢印の方向に進むと、日本の山里ゾーンへ進みます。
青い矢印の方向に進むとこんな感じ。
ドールの展示場を真横から見られる場所でもありますので、ドールを観察したいかた、ドールのにおいを感じたい方はこちらもチェックしてみてくださいね。
さて、今回は先ほどの道を赤い矢印の方向へ進みます。
するとこのゾーン最後の動物、モウコノウマの展示場が。
2023年の1月と12月に来園したばかりの、ズーラシアではニューフェイスな動物です。
フルール、ジャスミン、カルミアのメス3頭を飼育しています。
3頭とも毛色が微妙に違うのですが、いまだに私はどの子がどの子なのか覚えられなかったりします(^^;)
これにて中央アジアの高地ゾーンは終了です!
次回は「日本の山里」ゾーン編です(^_^)/
事業推進係 久保田