更新日:2023.07.06第15期海の環境を考える親子講座 「第3回魚の観察」を開催しました
更新日:2023.07.06
第15期海の環境を考える親子講座 「第3回魚の観察」を開催しました
7月2日の親子講座では「魚の観察」を実施しました。講師の横浜・八景島シーパラダイス・アクアリゾーツ学芸員の野村俊介氏に海の公園の海中動画を解説していただき、水槽づくりを行いました。合わせて魚の調査や水族館での展示についても教えていただきました。
魚を捕ったときには日付や魚の種類以外にも水温も記録します。
魚の大きさを測ります。
長年同じ場所で調査をしていると、以前は多くいた魚がいなくなってしまったとか、暖かい海に生息する魚が見られるようになったとか、環境の変化がわかるのだそうです。
次は水槽づくりです。
砂浜で水槽に入れる貝殻や石、海藻などを拾いました。
水槽に砂を入れて、貝やサンゴ、小さな魚の隠れ家となる空き瓶などをレイアウトします。
レイアウトが崩れないように、水はお皿に当ててそっと入れます。
魚を選んで水槽に入れて完成です!
選んだ魚を図鑑で調べて魚名版を作りました。
参加された皆様には海の魚や生息する環境について、より興味を深めていただくけたのではないでしょうか。