更新日:2017.04.162017海の公園 「潮干狩り」 報告 【4月16日号】
2017海の公園 「潮干狩り」 報告 【4月16日号】
4月16日(日)は、初夏を思わせるほど暖かな日となり、さらに昨日のような強い風も治まり、絶好の潮干狩り日和となりました。
干潮時刻が13時40分で34cmと潮の引きもまずまずで、朝早くから多くの方が来園されました。
砂浜には色とりどりのテントが並び、多くの家族連れが潮が引きだすまでの時間を、砂遊びをしたりビーチボールで遊んだりしながらと、のんびりと待っていました。
そして、いよいよ潮が引きだすと次々と海へ入り、潮干狩りを楽しんでいました。
管理センターから見た風景
バーベキュー場から見た風景
ゴールデンウィーク期間ほどではありませんが、いよいよ潮干狩りシーズンの到来を思わせる人出となりました。
広い干潟の登場です
砂浜にはカラフルなテントが並びます
「4月2日号」で紹介させていただいた砂浜中央の監視所(迷子案内所)も、監視用のプレハブが設置され、いよいよお客様の受け入れ態勢も整いました。
お困りのことがあれば、お気軽にお声かけください。
監視所(迷子案内所)です
若者たちが海の安全を守ります
この時期、「どのあたりで貝は良く採れますか?」といったお問合せが多くなります。
基本的には長い海岸のどこにでもアサリはいますが、場所によって多く集まるところと、そうでないところがあります。
また、その年によっても多く見つかる場合とそうでない場合があります。
なかなか採れないなと思われた場合は、潮干狩りの手を止めていただき、干潟を散歩しながら周りで潮干狩りをされている方を観察し、アサリが採れているなと思われる方の周りでチャレンジしてみてください。
海の公園のアサリはすべて自然任せです。
採れる日もあれば、採れない日もあるかもしれません。
もちろんアサリが採れることに越したことはありませんが、天気の良い日に自然と親しむといった気持ちで、一日を楽しく過ごしていただければと思っております。
アサリは貴重な天然資源です。
ルールを守って、たくさんの方に潮干狩りを楽しんでいただきたいと思っております。